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内容説明
おうちでも、おいしい一杯を淹れられる!
30歳までコーヒーを飲まない人生だった著者がシアトルでコーヒーに目覚め、
超人気のコーヒーサイトを立ち上げるまでに。
アメリカで一番有名なコーヒー愛好家が
イラストと写真でわかりやすくかきました!
コーヒーの基本、淹れ方、飲み方、楽しみ方のすべて。
『週末フィンランド』著者の最新刊!
■・絵で見て早わかりコーヒーの種類
■・スターバックスリザーブ(R)コーヒー好きの「夢の国」へ行ってきた
■・おいしく淹れるーー8つのポイント
■・味がウソみたいに変わる! 豆の選び方
■・コーヒームーブメントを解剖! サードウェーブって何
■・HOME MADE 家族のサミュエル・サトシさんとコーヒー談義
■・賢者たちのお気に入りコーヒー・喫茶店とは
■・シアトル・メルボルン・ロンドン・ヘルシンキ、そしてブラジルへコーヒーを飲みに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねむねむあくび♪
88
イラストが可愛いくて、とても読み易い☺️岩田さんのコーヒーに開眼した時の感激から、どんどんどハマりしていく過程が面白い🤣笑笑。ただし、コーヒー文化については最近の話ばかりで、この手のコーヒー本と変わらない内容。読み易さ親しみ易さは良かったし、メルボルンのコーヒー文化は面白かった😄ワインやビール、パンとのマッチングもアプローチがいい。少しだけど、コールドブリュー(ダッチコーヒー)の美味しさと気軽さを取り上げてくれてるのは嬉しいかな2021/02/24
たいぱぱ
76
30歳で珈琲に目覚め、アメリカで珈琲のブログが人気を博し、出版した本がアメリカでベストセラー1位になったという岩田リョウコさんの珈琲本。ポップで可愛らしいイラストも岩田さんというから多才ぶりが伺えます。珈琲の基本を紹介した本の中では群を抜いて面白い。KALDIやメリタの名前の由来や、珈琲の木1本で豆500gしか採れない(僕は年間10kg程飲んでる…)などのトリビアも楽しい。パンラボの池田さん、Weezerのリヴァースとバンドを組んでるスコット・マーフィも登場してびっくり。岩田さん面白いかも!追いかけよう!2021/08/22
seacalf
69
『週末フィンランド』がとても良かった岩田リョウコさんの本。今回もお人柄が伝わってくる楽しい作りになっている。冒頭の30歳になるまで珈琲を飲まなかったトラウマ話が強烈。可愛いけど。珈琲の基本から、豆の種類は大きく2つあってアラビカ種とロブスタ種という事、あのKaldiの由来、珈琲の花は2日間しか咲かない等々、ありとあらゆる内容が詰まっている。改めて工程を見るとかなりの手間暇がかかっているのがよくわかる飲み物。淹れ方だけでも様々なバリエーションがある事が。ずぼらな自分はお気に入りのカフェを探した方が早そうだ。2021/10/13
かおりんご
35
エッセイ。私はコーヒーが好きだ。けど、正直言ってそこまでのこだわりはない。その点でも著者に共感しているが、何よりもシアトルでコーヒーに目覚めたのが同じだと思い、この本を手にした。アメリカにはシアトルの大学に進学する前にも行ったが、コーヒーが美味しいとは思っていなかった。シアトルに住んで、友達に誘われて行ったコーヒー屋で飲んだ「カフェモカ」にどっぷりはまり、コーヒー好きになった。アメリカサイズのマグでなみなみっと入ったコーヒーを飲むのは、一日の中で至福の時。美味しいコーヒーを淹れたくなった。2021/09/20
assam2005
24
大人になってからハマるのは、やはり沼なのかもしれません。昔は全く飲まなかったコーヒーに、大人になってからその魅力にとりつかれた作者さんの、コーヒー愛がたっぷり注がれた一冊。豆の種類やコーヒーの種類から始まり、カフェインレスってどうやって作られているの?という疑問や、地方の有名なコーヒー店、果ては世界のコーヒー店まで。コーヒーの「夢の国 」は、ここになるんですねー。私も行ってみたい。(→スタバ リザーブ ロースタリー東京)2021/10/28