創元推理文庫<br> 黒河を越えて

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創元推理文庫
黒河を越えて

  • ISBN:9784488514143

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内容説明

30歳で夭折した天才作家が創造し、すべてのヒロイック・ファンタジーの源となった傑作シリーズを、最新の校訂研究にもとづいて贈る第4集。傭兵部隊で気ままな暮らしを送っていたコナンの前に現れた、海賊団の女首領ヴァレリア。彼女を追って黒人王国の奥地深く踏み入ったコナンが見たものは、何年も開かれたことのないような城門に守られた死の都であった! 勇将コナンの南方国での活躍を描く「赤い釘」など3編を収録する。【収録作】「赤い釘」/「古代王国の秘宝」/「黒河を越えて」/資料編「ロバート・アーヴィン・ハワード」E・ホフマン・プライス/解説=中村融

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

餅屋

12
表紙を気にしたらイケナイ新訂版コナン全集4、早川では『不死鳥コナン』でした■「赤い釘」閉鎖都市での戦闘がスリリング!ヴァレリア姐さんが格好良く、襲われてもセクシー、海で暴れる姿も見たかった!SANチェックの失敗シーンを読め満足♪「古代王国の秘宝」アフリカ大陸深部の黒人王国に踏み入り魔宮の秘宝を探索する話。踊り女ムリエラが色を添え映像で見たいと思わせる一作「黒河を越えて」人気作!過去に蛮族として文明国アキロニアに侵略され逆襲したコナン…立場が逆転し逆襲を受ける側に⁉■本当に面白いですね♪(1936,35年)2025/09/27

鐵太郎

11
最後の一遍『黒河を越えて』のコナンの台詞、「われながら、ずいぶんいろいろな国を歩きまわったものだと思う。おれほど遠方へ足を伸ばしたものは、おれの種族にはひとりもおらんだろう。世界中の大きな都市は残らず見てきた。 ・・・ いろんな稼業をやったものだ。将軍になったこともあるんだぞ。いまだに経験していないのは、文明国の王だけだが、これだって、死ぬまでにはなってみせるつもりだ」しびれるね。  いよいよ、風雲児コナンの次の顔が現れてきます。2007/12/26

記憶喪失した男

4
三篇からなる。陸地での冒険譚がいちばん印象的。入ったら出られない都があって、面白い。他の二篇もよかった。2016/01/14

ちぬ

3
表題作は傑作です。一般受けも良いと思われ。今回も資料編が素晴らしい。2013/06/01

冬至楼均

2
野蛮対文明。いずれこの国の王になるのかと思うと、最後の言葉は意味深である。 2015/02/01

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