内容説明
HSPに苦しむ世界中の人々を癒してきた心理療法士の最新刊。
約束の時間に少し遅れてしまったり、遊びの誘いを断ったり、誰かの誕生日を忘れたりすると、冷や汗が出てくる……そんなことありませんか? それはきっと、あなたが責任感の強いまじめでやさしい人だから。
でも、そのやさしさを、もう少し自分に向けてあげませんか?
「他人にはやさしくできるのに、どうして自分にはやさしくできないのだろう?」
「何か悪いことが起こると、自分のせいだと思ってしまう……」
そんなあなたの心を、この本はきっと軽くしてくれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
26
身勝手な世界に生きる まじめすぎる人たち 罪悪感を手放して毎日をラクにする方法 (心理療法士イルセ・サンのセラピー・シリーズ)。イルセ・サン先生の著書。自己批判なんていらない。罪悪感も捨てる。身勝手な世界なのだから身勝手自分勝手無責任に生きる。自分が身勝手自分勝手無責任に生きて、他人が身勝手自分勝手無責任生きていても気にしない。それでいいのかも。2021/12/03
kanki
15
罪悪感は完璧主義から来る。失望されることのない人間はいない2022/06/14
塞翁が馬
13
斜め読み。繊細さん(HSP)に向けた優しい本かと思ったが、意外と現実的な内容で、「自分は犠牲者」と思っているだけの人もいるとのことで、責任の所在を客観的に見る重要性を多く語っている印象を受けた。メンタル弱っているときに読むと落ち込んでしまう可能性あり。実際に自分は読んで落ちてしまったため斜め読みになった。2024/04/19
黒縁メガネ
12
ずっと文字を追うだけになってしまった。気付きは少なくて、完璧主義だったり、自分を責めすぎないといったところでしょうか…自己評価を真面目と思っていたけれど、あまり響かない所を考えると、不真面目な部分も多くて適度に抜けてるのかなとも思った。2022/08/28
hirayama46
5
世界が身勝手かはわからないし、わたしがまじめなのかもわかりませんが、読んでみました。罪悪感、自責だけでなく他者にも責任があることを意識しましょう、とか、罪滅ぼしをする必要はない、とか、わかるけれど……みたいなところはあります。責任、100パーセントじゃなくても、2、30パーセントでもあればやっぱりより良くしたいと悩んでしまうし、改善の余地って考えればいくらでも出てきてしまいますし、それを実行できないことの罪の意識はなかなか消し難く思えます。2025/08/30
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