―<br> 「生存格差」時代を勝ち抜く 世界最先端の健康戦略

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「生存格差」時代を勝ち抜く 世界最先端の健康戦略

  • 著者名:奥真也【著者】
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  • 特価 ¥825(本体¥750)
  • KADOKAWA(2020/11発売)
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  • ISBN:9784046049292

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内容説明

近い将来、医療は完成形に近づき、人生120年時代がやってくる。「病気で死なない時代」では、健康を維持できるかどうかで、人生の質が大きく変わってくる。
まさに「生存格差時代」の到来である。私たちにできることは、人生後半戦の健康を維持し、寝たきりにならないように生活習慣を改善すること。
健康ファイナンス的思考に基づいたすぐにできる具体的な処方箋を、医師・医学博士である著者が、医療の近未来予測とともにわかりやすく提案する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kakoboo

13
読みやすい上に分野の範囲も広く、読んでおいて損ではない印象です。最先端技術の紹介もありながら著者自身の意見もしっかり書かれており、ただ紹介だけに終始する本ではない点で好感が持てます。臓器の節約、ちんたら運動、といった言葉遣いも違和感なくスッと入っていきました。私はまだ定年まで時間はありますが、耳が痛い項目もあるので危機感しかありません汗。そういった意味で世代を問わずに読める本だと思います。サクッと読むには最適です。2024/02/11

チャー

11
医療の進歩により人生100年時代と言われているが、本書では最新の医療技術を紹介しながら健康を将来への投資と考え、日々継続して蓄える著者の考え方を紹介している。加齢による人体の劣化は避けられないが、耐用年数がおよそ50年と考えられる各器官を正しい使い方をしていかに長持ちさせるかが重要という考え方は新鮮であった。運動は体に良いとされるが痛めるほど酷使することは避けたほうが良い。情報化が進んだ昨今は取捨選択が求められ機会も多いが、考えすぎもよくないなど、何事も適度が良いようだ。2021/08/13

Book worm7

2
50歳からは心臓の耐用年数を考慮した運動を、息が上がる運動はダメ。心拍数は少なめが良い。臓器耐用年数は50年。食べる量を減らす、江戸時代まで1日2食。ブルーライトは目に負担。歯周病は要注意。2020/12/30

akanishi

1
無理して使わない、ちんたら。2021/11/26

きゃれら

1
人の健康を資産にたとえ、それを維持、発展、消費する戦略を、最新の医療情報を取り入れながら説いている。現代の医療は明らかな情報過多状態で、こうした、安易・単純ではない確かな情報こそが求められていると思う。ヘルスリテラシーも生き残るには必須と言っているのも印象的。推薦されている健康本にも目を通したい。2020/11/22

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