扶桑社BOOKS<br> 投票したい政党がないので自分たちでつくってみた

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投票したい政党がないので自分たちでつくってみた

  • 著者名:参政党
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 扶桑社(2020/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594086541

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内容説明

YouTubeで想いを伝え、仲間を集めて作った「参政党」結党宣言!
元議員、元官僚、元政党職員、YouTuberらが作り出す異色の政治プラットフォーム!

「与党も野党もイマイチで投票したい政党がないんだよね。」
「選挙に勝つことが目的の政治家ばかり。しっかりしたビジョンのある政治家を応援したいなあ。」
「ネットで気軽に参加して意見の言える政党はないかしら」
現職議員ゼロ、出資者ゼロ、支持者ゼロでスタート。YouTubeで想いを伝え、仲間を集めて作った「参政党」結党宣言! こんな政党を待っていた!

●目次
【I部 参政党結党宣言!】
1 私がなぜ参政党を結党したか神谷宗幣(政治団体会長、元市議会議員)
2 日本社会を「一度」変えてみたいKAZUYA(YouTuber)
3 参政党の理念・綱領・スローガンに込めた思い篠原常一郎(元日本共産党国会議員秘書)
4 自由民主主義をやり直す渡瀬裕哉(国際政治アナリスト)
5 日本新秩序で世界のソリューションセンターに松田学(元衆議院議員、元財務官僚)

【II部 政策を一からつくる】
1「医療費」「生活保護」について
過剰医療をやめるべき/不必要な診療、多量の薬の処方/患者の健康よりも保険点数を考える医師/国防費を超えそうな生活保護予算/外国人に生活保護を支給する前に/国民年金だけで老後を生きられるか……ほか

2「インテリジェンス」「国防」について
まずは全国会議員の国籍調査を/サイバーセキュリティに専守防衛はない/かつて日本の防諜活動は優秀だった/侮れない宗教団体の情報収集能力/マンガや映画による国防意識の喚起/なぜ日本の防衛予算はGDP1パーセント以内なのか/尖閣諸島に野鳥の会を……ほか

3「教育問題」「子育て問題」について
国のビジョンがないから教育目標が定まらない/GHQによる占領政策で改造された教育は変えるべき/「簡単な問題で確実に点をとる」受験テクニックの弊害/教科書検定問題/補助金を出せば出生率は上がるのか……ほか

4「原発」「環境問題」について
東日本大震災後の政府の対応/発電方法のコストとリスク/感情論ではなく現実を見て/炭素税こそリアルな外圧/環境問題をめぐる駆け引き/化石燃料を使うリスク/省庁の縦割り行政の解消/太陽光発電の矛盾……ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハル

1
対談形式で進んでいきます。 もうちょっと編集して、総括みたいな文章もあるとよかったと思います。 ボードメンバー、個人個人の意見が並んでいる印象でした。2022/08/15

Yoshika Komatsu

1
■参政党は、既存の政党のような密室会議ではなく、党員参加の透明度の高い政策勉強会を行なっている。 ■第2章は、過去に行われた政策勉強会の文字起こしが中心。対話形式で読みやすい。 ■第1回「医療費・生活保護」海外の医療ツーリズムと医療の不正受診や生活保護の不正受給。 ■第2回の「インテリジェンスと国防」杜撰な公文書管理。海外の宗教団体の情報収集能力は侮れない。 ■第3回「教育・子育て」教科書問題や海外で成功している少子化対策と逆行している現実。 ■ボードメンバー各々の得意分野のバランスが取れている。 2020/11/25

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