内容説明
考え、行動、選択、経験…自分をまるごと愛せば、人生は見違えるように変わる。著者の体験をもとに綴った、自分との絆を深めるシンプルな方法。アメリカで自費出版が30万部超えの話題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめりあうさぎ
22
初読み作家さん。瞑想関係の本を調べていてたどり着いた記憶があります。ひたすらに自分を愛すると唱えたりするのは難しいけど、瞑想のやり方や呼吸法は参考になったので取りいれてみたいかな。構成が独特で表現も繰り返しが多く読みにくさがあり、最終章の著者の日記のようなものは正直楽しみ方が分からなかったです。もし人生に絶望するようなことがこの先あったらその時は再読してみるのもいいかもしれない。可もなく不可もなくみたいな今の状況では受け取れるものは少ない気がしました。2021/04/15
さつき
9
第一部だけしっかり読んだ。「私はわたしを愛している！」無条件に自分を愛することができるのは、この世に自分だけだと思う。だから自分は自分を愛してあげたいと思う。とにかく実験だと思って、4月の1ヶ月間は、記載されていた、思考のループ、瞑想、鏡のワークはやってみよう。クエスチョンの「もし、自分を深く心から愛しているなら、自分にこの経験をさせるだろうか。」はめちゃくちゃ良いと思う。ただすぐに忘れてしまいそう。小さな選択でもこの質問を基準に行うと、割と正しい選択が出来そう。日本国こそ、自己愛がもっと広まれば良いな。2022/04/01
mami
5
ここ１、２年自分を許すこと、ありのままの自分を受け入れ愛することを説く文章やメッセージに触れる機会が多かった。タイトルに惹かれたのとYouTubeでの紹介がきっかけで読み始めた本書。 何か今の状況から抜け出したい、自分の人生を最高のものにしたい、本気でそう思うなら１ヶ月著者のカマルの言う通りやるんだろうと思った。理屈じゃない（理論的な説明はない）著者の実体験が力強く断言している。 自分のこと愛せてる？否定してない？すぐに責めてない？即答できない私は今すぐ始めるべきなんだろうなって思いました。やってみるか！2021/10/17
