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内容説明
10万部突破!
『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』第2弾
「基本から最新理論までこの1冊でつかめる」
『論点思考』『仮説思考』の内田和成教授(早稲田大学ビジネススクール)推薦!
「マーケティングを知っているのと知らないのでは『素手でモビルスーツと戦う』のと同じである」
元IBMで日本のマーケティングマネジャー第1期生として活躍してきた著者がマーケティング力が上がる50冊を厳選し企業事例を交えながら解説する。
レビットやコトラーといったマーケティングの古典・定番書はもちろん、サブスクリプションやサービスマーケティングといった最新マーケティング理論まで紹介。
「MBAの内容は気になる」「理論は学ばなくてはと思っていても専門書は難しすぎて読めない」「仕事にどう活用できるかが知りたい」といった忙しいビジネスパーソンのために、
理論だけでなく、仕事に役立てるための実践方法を「セブンイレブンの戦略」「Amazonはなぜ実店舗を作ったのか」といったビジネス実例を紹介しながらわかりやすく解説した1冊。
【本書で取り上げる本の一例】
『T・レビット マーケティング論』『コトラーのマーケティング3・0』『ポジショニング戦略』『エスキモーに氷を売る』『ブランディングの科学』『確率思考の戦略論』『ブランド論』『価格戦略論』『顧客体験の教科書』『刺さる広告』『私のウォルマート商法』『サブスクリプション』『カスタマーサクセス』『FACTFULNESS』『限界費用ゼロ社会』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
107
まあまあ。テーマと装丁デザインはちょっと意識高めのビジネスパーソン向けなのに、タイトルだけ読むと2ちゃんのスレッド名のようなアンバランスさがおもしろい。もちろん中身はいたって真面目なビジネス書で、タイトル通りの内容になっている。といっても、マーケティングはどうしても専門的なカタカナ用語や抽象的な概念が多いので、相当わかりやすくまとめてくれて入るんだけど、なかなかのめりこめない部分も多いのが正直なところ。ただ、ピンポイントでおもしろいところはいくつかあった。2021/05/28
かわうそ
26
★★★☆☆KADOKAWAの50冊を1冊にまとめてみたシリーズは本当に内容の要約がよく出来ていてとても読みやすい。古典じゃあるまいし、全て読む必要はもちろんないので、(古典もべつに全て読む必要はないが)こういう本は本の要点を的確に書いてくれるから時間の短縮になるからありがたい。マーケティングの考え方はとことん突き詰めていくと結局、心理学の分野がコアになる点で言えば行動経済学と似てる。顧客努力を減らせば減らすほど確実に売上向上につながるという。よく考えたら当たり前だけど当たり前っていうのは実は難しいのがミソ2021/10/01
かんがく
8
利益追求をあまり全面に出さない業界にいるので、マーケティング関連についてはまったく学んだことがなかったが、「モノを売る」ということに顧客、広告、技術、トレンドなど様々な要因が絡むことがわかり興味深かった。ニトリやイトーヨーカドーなど身近な企業も多く例として挙げられているので読みやすい。2021/10/31
りょう
5
マーケティング本が多数紹介。両利きの経営が気になったから読みたい。2022/04/09
山ちょ13
4
「世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた/永井孝尚」 サラッと読めそうだったのでマーケティングの本を読んでみた。 タイトルの通り、50冊の本のそれぞれ要点をまとめている本で気になったらその本を買って読んでね、てスタンスの本。 それでも学べることが十分にあった。 とりあえず「〇〇と言えば山越」と思われるようになる。 一見すると正反対のことを書いてある本でも紹介してあった。 立場が違えば見方考え方が変わるってこと。 #マーケティング2021/06/18