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内容説明
暮らしも仕事も、どんどん立場や環境が変わっていく。追いつけないとつまずいて、泣かないでほしい。女性ならではの悩み事や、感じている生きづらさの壁を1つずつ、この本に相談してみてください。きっとあなたに応えてくれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽぽんた
19
もっと気楽でいいよ、管理職は管理職で悩んでいるよ、こうしたら少し良くなるんじゃないかな?女性公務員で課長の村川さんが若手の女性公務員向けに書いた本の第二弾。社長クラスの人に「こうするといいよ!」「俺はこうしたよ!」と言われても気遅れちゃうし「そうはいっても才能が違うし‥」と一歩引いてしまうけど、課長は身近な管理職だからか、すっと読むことができました。2020/10/25
さり
15
公務員の中で働いてるみたいだった。女が優遇されるが、そんな中で男もプライドから弱音が吐けず、生きづらいくなっていることがわかった。 笑顔でいることは、職場の情報が入りやすい、笑顔のスイッチを役場で入れていることがわかった。役立てていきたい。2022/02/02
ちる
4
男女平等と言われているけれど、公務員の世界でもやっぱり差はあります。同世代の女性が少なく、悩みを相談できる人がいないのでとても参考になりました。2022/04/02
りんご
3
すごくよかったー。ピンポイントな内容が、まさに自分にとってかゆいところに手の届く内容。ちょうど今年ポジションが変わって悩みまくりの自分に、寄り添ってくれました。 身の回りに著者のような方がいて、相談とかのってもらえたらいいんでしょうけどね。コロナ禍以降、飲み会とかも全然なくなっちゃったから、職場以外で腹割って話すなんてもうないんだろうなあ。 結局のところ、仕事本ではあるけど「どんな人になりたいか」っていう、生き方のところに集約されますね。図書館で借りたけど、買って手元において、たまに元気をもらいたいです。2024/11/09
kei-zu
2
女性課長の2冊目の著作。 「共感」と「気づかい」で仕事を回していく手段は、男性にも参考になります。実践的なテクニック、心がけの記述が多数。 「現在、病気療養中で、病院で塞ぎ込んでいたところ、村上さんの本を拝読し、元気をいただきました。早く復帰して、頑張りたいと思います」とは、本書の最後に紹介された読者の言葉です。本書ににじみ出る著者のお人柄によるものでしょう。 仕事に悩む多くの「公務員女子」の手にとっていただけたらと思います。2020/11/06