内容説明
就職を控える陽斗へ「チチキトク」と電報が届く。帰郷を迎えたのは弟・良夜。父は亡くなり、弟が家業の和菓子屋を継いだのだ。人見知りの弟のため陽斗は一肌脱ぐことになるが、真夜中の客は厄介な神様や妖ばかりで?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yumi
12
《図書館本》ドタバタ劇であっという間に読了😊もう少し和菓子ネタほしかったかなー!でも読んでるうちに和菓子食べたくなって塩大福買っちゃったよ🤣🤣2023/04/02
陽ちゃん
4
父親からの父危篤の電報もどきに有馬温泉の実家ヘ帰った陽斗を待っていたのは、父が半年前に既に亡くなっていたという事実と和菓子屋を継いだツンデレ弟の良夜だったと。しかも深夜0時に開店しお客は幽霊や妖怪だとすると、収入はどこから?となりますよね。結局、収入源は分からないままでしたが、陽斗と良夜の会話やお客たちとの絡みは楽しめました。2021/02/11
まさ公
4
このノリつっこみがすごい好き。しかしながら、お客さんからお代もらわずどうやって暮らしているのでしょうか? 2021/01/11
わぴねむ
3
この人のキャラのやりとり好きだなぁ。2021/03/27
あずとも
3
神様やあやかし相手に深夜にだけ営業する和菓子屋「風月」を訪れるお客様やお店を営む兄弟の家族愛をテーマにしたお話かな。ツンデレ弟と鈍感兄の会話が面白かった。それにしてもこのお店商売としてはどうやって成り立っているのだろう2020/11/15
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