内容説明
日本は海に囲まれた島国です。この様な地形の影響から、昔から水産資源を重要な食料源として利用してきました。それだけに日本は漁業の優れた技術をもち、世界有数の漁業国です。本書では、漁業の現状や養殖、捕獲の基礎知識などの他に漁獲物の冷蔵、活魚輸送方法など水産物を長持ちさせる技術や品種改良についても詳しく解説しています。
目次
●Chapter.1 水産資源
●Chapter.2 漁業の現状
●Chapter.3 捕獲漁業
●Chapter.4 養殖漁業
●Chapter.5 流通漁業
●Chapter.6 加工漁業
●Chapter.7 品種改良
●Chapter.8 資源管理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高橋修
1
魚の鮮度保持方法がサイエンスされている本かと思って読んだのですが、違ってました。2020年に刊行されているのに、2016年とか2017年とか使用されているデータも古いですし、値段も安くないのに内容も薄く期待はずれでした。2021/07/09
ビッグマックツトム
0
食品としての水産物、漁業の様々な基礎知識を学べる良書。 各項、要点が絞られていてサクサク吸収した。知ってたつもりでいた事も、再確認して定着できた。 ただ、題名の「鮮度を保つ」の項目が詳細に書かれてる事を想像して本書を手にした人には肩透かし感はあるような…? まー読んで損した気にはならなかった。良書です。2024/09/24
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