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内容説明
リゾート開発の進む孤島で起きた謎の食害事件。食い荒らされた死体と磯匂い。それは巨大なカニの仕業だった。古くから言い伝えられていた強大カニ・カニメデの恐怖。強靭、残忍、怪力なカニの前に、住民はなすすべもなく…。恐怖の海洋パニックホラー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
8
『クルエラー ザン デッド』、『神々の悪魔』で作画を担当した高橋構造によるモンスター・パニック。孤島に巨大ガニが出現。とにかく人を食いまくる。カニに寄生している巨大ヒルまで人を襲う。主人公かと思った刑事はあっさり死亡。検視官の女がやたら強い。金儲けとか言って暴走するリゾート開発の責任者。さすがにそれはないだろう。この巻から2年近く経っているのに2巻は出てないので打ち切りだろうか。2022/09/13
ドント
3
カニだああぁぁぁァァッッッ!!! 人口千人の小さな漁島・厳天島。嵐が近づくそこにいきなりデカい人喰いカニが! 甲殻に人喰いヒルのおまけ付き! 人が死ぬ!! すごい死ぬ!! 喰われて突かれてもがれて潰されて死ぬ!! B級の予算と要素で撮ったがスタッフキャストの気合と力量で名作になったかの如きカニパニックホラー。カチッとした絵とキャラデザ、典型をはみ出ない作り、手心のないグロ、若干の不思議な愛嬌が完璧にハマり最高の作品となっている。続巻ではあるけどこれ1冊でも映画の「1作目」みたいに読める。皆読もう。 2020/12/01
hiro
0
Kindle版。続きがあるなら、「出現には木星の衛星の影響が」的な展開があって欲しい。2021/12/01