内容説明
1964年、ビートルズがアメリカでアルバムを発表した。ここからロックの一番熱い時代に突入する。ビーチ・ボーイズ、ボブ・ディラン、キンクス、ドアーズ、そしてビートルズ……、歴史的な名盤や著者の思いをこめたアルバムなど、50枚を厳選し魅力を紹介したロック名盤集決定版、ついに登場! ――ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、デイヴ・クラーク・ファイヴ、アニマルズ、バーズ、ラヴィン・スプーンフル、ボブ・ディラン、ゾンビーズ、キンクス、ローリング・ストーンズ、バッファロー・スプリングフィールド、クリーム、ドアーズ、ザ・バンド、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル……
、初めてロックを聴く人も、ロックを熱く語りたい人も、必見のロック名盤集。
感想・レビュー
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akihiko810/アカウント移行中
8
ビートルズのアメリカデビュー盤「ミート・ザ・ビートルズ」(64)からラスト盤「アビー・ロード」(69)の間の、ロック史に残る名盤50選を紹介。印象度A いやー、面白かった。自分はアメリカのロックや、有名バンド以外のロックにはうといので、半分くらいは名前も知らないバンドの作品だった。なのでwikiとyoutubeで調べて聴きながら読んだ。当然ながら、当時もビートルズ意外に素晴らしいバンドや楽曲があったんだなということを知れる。著者の深い見識には頭が下がる2021/01/06
hagy
3
非常に濃い内容。しかし、パラパラ読み流すこともできます。作者の見識の高さ・懐の深さに脱帽!2009/11/18