扶桑社BOOKS新書<br> 男の死にざま

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扶桑社BOOKS新書
男の死にざま

  • 著者名:島田裕巳
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 扶桑社(2020/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594086442

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内容説明

孤独死の8割は男性! 晩節を汚さない生き方とは?
超長寿社会が死生観を根本から変えた!

平均47歳。はじめて葬式を出すこの年齢あたりで、人生を見つめ直す人が多い。超長寿社会により死生観が変わった日本で、晩節を汚さない生き方はどうすればよいのか、宗教学者が考える。

第一章 47歳から「死」を意識した人生がはじまる
第二章 人生は2倍の長さになったのだが
第三章 生き物の死にざま
第四章 その人の人生が死にざまに示される
第五章 いさぎよい死の背景に武士道があった
第六章 死を恐れない
第七章 断らない
第八章 晩節を汚すな
第九章 孤独死を恐れない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マサカ

1
お墓の存在は家が代々続くことを前提にしているため、死者はご先祖として墓に葬られ子孫が法事を繰り返し墓の管理も行う。 しかし、都会の家は続かない。墓は維持できない厄介なものになってしまったため、今は納骨堂に預けるというやり方が広まっている。納骨堂では何年かたつと合祀される。どのみち供養する子孫もいなくなるので、そのほうが都合が良いのだ。 死んだ後のことについては自分では何もできない。死ぬ前の段階でもそれは同じ。自分では制御不能。2023/05/24

ハザマー

1
身内や知人の死、思考の転換期であるのは確か。2021/02/01

神谷孝信

0
読み易く、内容も含蓄に富み、考えながら一気に読めた面白い内容。42021/01/13

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