だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態

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だれも「おかしい」と言わない小学校〈超管理教育〉の実態

  • 著者名:平山裕人
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 寿郎社(2020/10発売)
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  • ISBN:9784909281289

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内容説明

安倍政権下での“上意下達”の〈超管理教育〉の危うさを訴えるとともに〈学び〉の本質をさまざまな角度から掘り下げた、教師・保護者必読の書。 「これおかしくないですか?」
●職員会議が、管理職からの指示をパソコンで伝える場となっている。
●ほとんどの小学校教諭が「英語」を教える免許を持っていないのに、英語の授業をさせられている。
●授業時間が詰まり過ぎていて、子どもたちは給食を15分で食べなければならない。
●教員の仕事量は年々増え続けているのに、「働き方改革」で「残業するな」と管理職から言われる。そのために教員はみな家に仕事を持ち帰っている。
……他。

目次

第一章 四〇年で小学校教育はこんなに変わった
第二章 知られざる小学校の行事と驚きの教育内容
第三章 日本の教育史から「学び」を考える
第四章 ブラック化する現代教育
第五章 保護者に知っておいてもらいたいこと