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内容説明
植物学者、微生物学者であり、日本の民俗学の創始者でもあった南方熊楠の一生を描いた物語。 【目次より】●旅立ち ●アメリカのてんぎゃん ●ピストルと顕微鏡 ●KUMAGUS MINAKATA ●骨身をけずる ●米虫ひょっとこ坊主さま ●さらばロンドン ●ふるさと寒く ●熊野の天地 ●松の枝のもとに ●たたかう熊楠 ●ふたりの巨人 ●人びとの中で ●天皇をわらわせた男 ●もう医者はいらない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
18
《私-蔵書R》JIN仁を最近読んで、熊楠さんが、出てきて、高校の学校図書館の館長先生の課題図書のひとつが、南方熊楠さんの伝記でした。全く知らない方だったが、一気に読んだこと思い出しました。2020/04/22
ネジとサビ
7
南方熊楠のことを知らなかったから、驚きと感動を持って読了。なかなかの破天荒ぶりが豪快で楽しい人生。たくさんの児童に紹介したい人である。2021/11/28
ひじり☆
7
【光村図書 小学校教科書 国語 5年 紹介図書 平成27年度】語学が苦手な私にとって、何か国語も話せるなんて…尊敬。記憶力が尋常じゃなかった。2019/07/09
ぷーきん
5
11歳から。私の知る限りの偉人の中で、語るなら空海の様な人だな、と思いました。一応、小学5年生で何かしら偉人の伝記を読みましょうという事になっていますが、はたしてこの本を手に取るか…熊楠という人に上手く興味を持ってくれたら、分かりやすく書かれているし読めると思います。2015/07/16
はったーまん
3
小学校の教科書に紹介されていて、三田村信行さんが書かれた伝記だと知って読んでみました。生き方も性格も豪快で、こんな人が身近にいたらちょっと迷惑だろうと思う反面、きっと魅了的な人だったのだろうと思いました。こんなにも頭が良いい人は、他にいないのでは。2017/12/03