内容説明
築地小劇場の舞台美術家、考現学の創始者として知られるデザイナー、吉田謙吉が八〇年前に自前のライカで撮った写真九〇〇枚が遺品の中にあった。
建国初期の満洲や日中戦争時の広州・海南島、日本統治下の朝鮮南部。子どもたちの表情や女性たちの姿、街の賑わいや市場。
近代的視点の謙吉がとらえた戦前、東アジアの一側面。
築地小劇場の舞台美術家、考現学の創始者として知られるデザイナー、吉田謙吉が八〇年前に自前のライカで撮った写真九〇〇枚が遺品の中にあった。
建国初期の満洲や日中戦争時の広州・海南島、日本統治下の朝鮮南部。子どもたちの表情や女性たちの姿、街の賑わいや市場。
近代的視点の謙吉がとらえた戦前、東アジアの一側面。