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内容説明
///成果・イノベーションを創出するためのマネジメントとは?///
コロナ禍において「テレワーク」が注目され、組織での働き方の抜本的な見直しが余儀なくされ、組織が社員に求めるものが「成果」へと移行した。こうしたなかでIT業界をはじめとした企業が、いちはやく「在宅勤務可」を提唱した。
これにより、組織のマネジメントは大きく舵をきらざるを得なくなり、今まで停滞していた「ダイバーシティ・マネジメント」が注目されるようになった。とはいえ、まだ組織として対応できていない企業が大半で、どこから手をつけたらいいのか分からないのが現状だ。本書は、具体的に現在考えうる社員のタイプをカテゴリー化し、大全という形で網羅した。
西村直哉(にしむら・なおや)
株式会社キャリアネットワーク代表取締役社長、リーダーシップ・コンサルティング株式会社代表取締役。人材育成・組織行動調査のコンサルタント。組織学会会員、日本労務学会会員。教育研修会社で営業職を経験した後、リーダーシップ開発を中心としたコンサルティング会社を立ち上げ、2012 年に株式会社キャリアネットワーク代表取締役社長に就任。「人材アセスメント」など各種調査と、その結果に基づく教育研修、人材育成コンサルティングに 35 年以上従事している。ダイバーシティ・マネジメントやキャリアデザイン、次世代リーダー育成や管理者研修など多数の講師実績をもつ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おつまみ
37
ダイバーシティ・マネジメントとは働き方や考え方の多様性を活かすマネジメントとのこと。人間の良さを引き出し、その人らしさで成果を出す事が大切になってくる。コロナ禍の時代では、成果主義はますます加速し、これまでのような余裕のある働き方は数年はできないかもしれない。それでも、新しいマネジメントを行っていって、働き方の改革を進める必要が出てくる。ただ、成果にこだわる働き方はかなりストレスが溜まるので、パワハラの危険性もある。よく考えることが必要だ。2021/04/11
貧家ピー
7
感染症・テロ・自然災害・戦争などにより、単一化・集約のリスクが高まっている。 集約リスクヘッジ:サプライチェーンの再編・テレワーク。 単一化のリスクヘッジ:多様性ー年代(若手・ベテラン)・外国人・LGBTQ・障害者。 多様性のある人材をまとめながら成果を生み出すマネジメント方法を説く。内容は、思ったよりも広く浅くで、コーチングの基本に近い。2021/06/11
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/03/29