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内容説明
以前よりも衰えを感じる身体、なんとなく続く不調、さらに、私たちの生活や健康は、コロナ禍で脅かされている。現代人は、このような健康不安にどう対処すればよいのか。
著者は、(1)自分の「健康」を再認識し、(2)脳と身体の機能が「自立」しているか、(3)脳と「自律」的に働く内臓がきちんと機能しているかを確認し、そのうえで(4)自分の脳を「管理」し、足りないところを(5)「対策」するという5つのステップを提案する。
脳と身体の関係を改めて見直すことで、「ゆっくり急ぐ」──現状を冷静に把握し、スピーディーに判断できる「脳」と身体をつくる方法を伝授する、ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者の新展開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
12
脳神経外科医の著者が昨今の感染症が蔓延する状況に触れつつ、病を予防し脳を最適に保つために有効な方策を記した本。脳そのものだけに着目せず日常の生活習慣にも触れており具体的で読みやすい。健康、自立と自律、管理、対策と段階的に解説し、生活習慣全体を良好に保つ方法が記されている。何かしらの不調は健康が損なわれる一種のサインであり、免疫力の低下を引き起こす。良好な睡眠と食事はもちろん、適度な運動が脳の活性化につながる。活動のためには筋力の維持は必要。脳は腸との関係も深く腸内環境を整えることは脳にも良い。2022/02/15
かずさん
3
在宅勤務で圧倒的に運動不足に陥っていたところ、本屋でパラパラと読んで購入。当たり前だけど、脳の働きを活性化させるために、運動が不可欠であることを再確認。毎日30分以上歩くことを決めた。「作業興奮」も、納得感があり、生活に取り入れていく。2020/11/03
はまじ
1
冴える脳を作るために日頃どのようなことに注意すれば良いかが書かれている。 その中に脳だけでなく、第二の脳とも呼ばれる腸の調子、脳との関係についても触れられていた。2020/12/09