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内容説明
ますます激しく変化する経済・社会の中で,組織とは無縁でいられない私たちが,自分自身で組織のことを考えられるようになるために──その定義や成立条件といった真に基礎的なところから,統合的な観点のもとで確かな理解を積み上げる,待望の標準テキスト。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
グッドバイ
5
教科書にも指定されているようなので索引、参考文献が完備されている。 企業に限らずあらゆる「組織」について、その構造やプロセス、ひいてはどのように組織を運営するべきかという点も記述されている。 メモ ・結束型ネットワークと橋渡し型ネットワーク ・SECIモデル2020/08/30
ちくわ
3
いわゆる経営組織論の全般についての概要を説明する。組織論といえば、組織デザインの領域であるマクロ組織論と個人に焦点をあてたミクロ組織論の2つの領域があるが、それらの双方について触れる入門書となっている。学問的に勉強するのも良いが、社会人経験をつんだ人が、「組織と人」について「見る」ための「視点と言葉」を得るためにも良いと思う。腹落ちすることが増えると思う。ストゥディアの他の経営学領域の書籍と同じく、テーマごとに次に読む本の紹介もなされており、入門書としては極めて親切なものになっている。良い本。2022/12/27
☆ツイテル☆
3
マネジメント2021/06/20
かわうち
0
組織における意思決定は、合理性の限界を与件としつつ、調整の仕組みを作り上げることで、より合理性の高い意思決定を追求する2024/05/02
osamutkrd
0
MBAを目指すにあたって最初にたまたま手に取った本だったが、非常にわかりやすく網羅的で良かった。 特に11章の「イノベーションと組織」は製薬が抱えている組織マネジメントに示唆を与える内容が多かったように感じた。2024/02/15