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内容説明
老後に必要なのは、お金ではありません。「筋肉」です。
日本人の平均寿命と健康寿命のギャップは男女とも約10年。
その10年間に、歩けなくなる、食べられなくなる、認知できなくなるなど、様々な問題が噴出する。
この10年を健やかに過ごすには、なにより「運動」と「栄養」と「筋肉」が大切になってくる。さらには「社会とのつながり」も重要だ。
本書は、最新の老年医学の知見と地域医療の経験から、誰にでもできる「人生ラスト10年の難問」の対処法をやさしく伝授する。
人生ラスト10年を乗り切るために――これからは、貯金ではなく「貯筋」!
「サルコペニア(筋肉量・筋力低下)」と「低栄養」を遠ざけて、どんどん外へ出ていこう!
【目次】
序章 グレート・ジャーニー
1章 人生ラスト10年問題
2章 サルコペニアに備えよう
3章 低栄養という壁
4章 筋肉はみんなの資産
5章 みんなで健康になろう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨ミール
19
面白い本を見つけた。これは買うべきと書店に電話したらお店にありました。私が生まれた頃は寿命は50歳位だったらしく、医療技術の進歩で100歳近くまでのびた。でも、死ぬその時まで健康でいられる人は少なく、亡くなる10年ぐらい前から何らかの不調が出るらしい。食べられない。歩けない。ボケる。まるで今のうちの犬のよう。ご飯を食べるのもパワーがいることを知った。疲れすぎてはご飯も食べられないのだ。筋肉を減らさず、栄養不足に陥らないことが鍵です。2020/09/30
神谷孝信
0
サルコペニアと低栄養に気をつけるべき提言には説得力あり、留意すべき本の内容。42020/09/06
Go Extreme
0
ホモサピエンス:集い・つながり 真似る 情報・規則・知識などを脳の外にオフロード ネアンデルタール人のコミュニティ:10数人 ホモサピエンス:150-400人 9カ月革命:共同注意・他者の意図を理解 外的足場:脳が処理すべきこと外に→身負荷↓ 20万年・タンザニア・5000人程度⇒グレート・ジャーニー 人生ラスト10年問題:健康と平均寿命差 3つの節目:歩けず・食べられず・認知でず サルコペニアにメカニズム:加齢・筋肉量減少→身体機能低下→活動性低下→食欲低下→低栄養 インターバル速歩:速歩と緩歩を3分2020/07/24
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