内容説明
本書は木村一基九段が受けの極意を伝授する本です。
自身の実戦譜から、次の一手形式で「受け師の技」を108問、出題&解説しています。
木村九段の受けの特長を一言で表すとすれば、それは「力強さ」でしょう。時には玉が自ら先頭に立って、攻撃陣を迎え撃つ――。その姿はまるで、勇猛果敢な戦国武将のようです。
将棋は先攻されたとき、受けの力が要求されます。弱い受けでは、反撃のチャンスは回ってきません。敵の攻撃陣を粉砕するぐらいの気持ちを持って、「勝つための受け」を繰り出してください。
感想・レビュー
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