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内容説明
市川海老蔵、宮迫博之、田村亮……。
なぜ芸能人は半グレ=反社会的勢力と接点を持ってしまうのか?
『週刊文春』の特派記者として15年のキャリアを積んだ筆者が、あまり報じられることのない取材の裏側を明かしつつ、芸能人と半グレたちの“夜の生息域”に迫る!
・関東連合を芸能人や起業家らと結びつけた“黒幕”の正体
・市川海老蔵事件の取材で厄介だった関東連合の情報操作
・芸能人、スポーツ選手、政治家が集った「西麻布迎賓館」の実態
・金塊強奪犯は、なぜ芸能人と写真を撮れたのか?
第1章 関東連合を六本木に連れてきた男
第2章 折口雅博が築いた西麻布の“城”
第3章 市川海老蔵事件と関東連合崩壊の予兆
第4章 六本木フラワー襲撃事件
第5章 西麻布迎賓館事件
第6章 半グレ最新事情と金塊強奪犯
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むーちゃん
101
朝青龍、市川海老蔵、宮迫博之、西麻布、六本木、グッドウィル 折口 等等。 いろいろと魑魅魍魎な名前が。半グレ、芸能界お互い利用しあい、やがて反目していく。 君主危うしきに近づかずですね。2022/01/08
きみたけ
50
著者は「週刊ポスト」や「週刊文春」の記者として活躍したジャーナリストの大島佑介氏。朝青龍事件、海老蔵事件、六本木フラワー事件などを取材してきた筆者が、半グレ集団「関東連合」の内情や暴力団・芸能人との関係性を解説した一冊。雨上がり宮迫のように、たまたま店に居合わせた人が半グレと知らずに気軽に写真を撮ってしまい退場していく芸能人も多いのかもしれないが、とても気の毒でなりません。君子危うきに近寄らず。半グレ集団が居そうな飲み屋や店には気を付けないとなと思いました。2023/10/13
しゅうと
21
華やかな世界にたかる怖い人たちがいる。危ない場所や人には近づいたらいけませんね。2022/07/30
スプリント
15
タブー視されているが昔から興行には反社的な集団が関わってきた。それは現代も変わらないようだ。 ただ、興行で儲けるというよりはピンハネ、名声欲、権力欲に比重が置かれていると感じた。2022/03/12
緋莢
14
図書館本。2004年から2019年まで『週刊文春』の特派記者をしていた著者が、その間に起こった半グレ絡みの事件について書いたもの。朝青龍、市川海老蔵など、大きなニュースとなり、世間を賑わせたもの等は実名が出てきますが、それ以外に関しては、人気絶頂だった男性ボーカルグループのメンバーだったA・J、お笑い芸人と結婚した女優S・Nなど、イニシャルなので、そういうのに詳しい人でもない限り 誰だ?と考えるか、検索してみるか、という感じになると思います(続く2024/10/11
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