ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

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ここはウォーターフォール市、アジャイル町 ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方

  • ISBN:9784798165387

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内容説明

アジャイル開発「最初の一歩」に好適!
ウォーターフォールとアジャイルは融合できる。
現場のリアルが詰まった、幸せな共存ストーリー。
過去アジャイルに挫折した人も、これなら大丈夫。

【本書のポイント】
・ストーリーでアジャイル開発の基本を学べる
・現場から目の前のことをどんどん解決していく方法が満載
・昔ながらの開発をしている会社でも、大企業でもできる
・開発に限らず、チームワークや部署間の連携にも効く

【アジャイルの効能】
・どんな現場でも使える
・変化に対応できる
・競争力が高まる
・カイゼンサイクルが回る
・組織がセイチョウする
・個人の力を活かせる
・協調性が生まれる
・部署の壁を越えられる

【あらすじ】
3月のある月曜日。大手精密機器メーカー、ハマナ・プレシジョン株式会社に勤める相良真希乃は、マーケティング部門から情報システム部門への異動を通達される。着任早々目にしたのは、見切り発車で問題だらけのシステム、地獄絵図のヘルプデスク、開発チームと運用チームの格差、融通の利かない上司、忙殺されイラ立つスタッフたち……。真希乃はなんとかしなければと思うものの、周囲は変化することに拒否反応を示す。そんなとき、ある勉強会でアジャイルと出合い、ウォーターフォールと共存できることを知る。「無力感」に包まれた現場を変える真希乃の挑戦が始まった。

★読者特典あり★
「登場キャラクター設定資料」をダウンロード提供!
※感想はハッシュタグ「#ここアジャ」で!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニョンブーチョッパー

8
★★★★★ 購入本。ストーリー仕立てのため、アジャイル開発の導入のシナリオがイメージしやすい。アジャイルでも計画はするし、必要なドキュメントは書く必要がある。新しいことは小さく始めてスピード感を持って回す。個の尊重。そして、信頼し合ったメンバーで「チームで働いているのだ」という感覚が重要なのだと再認識した。2021/05/12

66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

6
読んだ狙い:私に刺さる沢渡氏の本だから。よかったこと、感じたこと:正直、結局「アジャイル」の定義はよく理解できなかった。勤務先の会社はBacklogもチャットも使っている。Backlogの有効性を私はとても買っているのだけど、その理由を言語化してくれていた。P54「タスク管理ツールのメリット」。自分は今から何をするか:「心理的安全性」に興味を持った。ホワイトボードのメリットもわかった。「私VSあなた」ではなく「問題VS私たち」になる。三か月後には何をするか:ホワイトボード活用する。心理的安全性の本を読む。2021/01/03

ふるしゅん

5
ウォーターフォールvs.アジャイルではなく、ウォーターフォールにも部分的にアジャイルの手法を取り入れられますよ、という内容。ストーリー仕立てで読みやすかった。「変化のファンを作る」「相手のキーワードに飛び込む」というのが良いなと思った。サンクスボードもやってみたいなぁ。2022/02/26

しかおおう

5
アジャイルとウォーターフォールは対立軸ではないんだよ、と。宗教戦争は不毛なのでやめよう。 アジャイルな開発への取り組みは小さな改善の積み重ねだということがよくわかる。問題が山積みでも周囲を巻き込んで成功体験を重ねることで良いサイクルが回ることに。2022/02/04

野生のエーフィ

5
理想的なストーリーだと思ったけど、考え方が参考になりました。 実際にはホワイトボードを見て力を貸してくれる部長は居ないし、一緒に活動してくれる同僚も居なかったりするのがつらいところです。2021/05/29

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