内容説明
ウィズコロナ、アフターコロナで新しい働き方&生き方が求められる今、「何をやめて」「何を続ける」べきか? 人生後半戦、やりたいことをやりきるためには、長く引きずった習慣、関係、しがらみ…を思い切って断ち切って、時間的にも精神的にも、自分に自由になることが大切。『島耕作』シリーズや『黄昏流星群』などで大人気の著書が自らの体験も踏まえて綴る、60歳からのやめる!前向き人生のすすめ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーム
85
歳を取ったらいろいろなものを捨てて身軽になるべしという内容の書籍は多いが、要は取捨選択をすべしということ。「『死』という変えられない現実で悩むよりも、自分の力で変えていける『生』という現実に目を向けて生きたほうが、人生は有意義なものになるはず」は心に響いた。また、「ストレスを気にするよりも、自分が楽しく没頭できることを見つける。それができれば、余計なストレスに煩わされなくなるだけでなく、人生においていろいろなメリットがある」という言葉に首肯しました。私にとってはその一つがこの読書メーターかと。2022/10/07
金吾
22
しがらみを捨てて生きたいように生きることがいいことなのだろうなあと思いました。60歳まで間がありますが、参考にします。2025/05/10
団塊シニア
13
人間は誰でもいい人願望があるけれど高齢になったら他人基準のいい人、いわゆる頼まれれば断らない便利な都合のいい「いい人」はやめたほうがいいという作者の言葉には同感である。2023/01/25
カメハメハダイオーイカ
9
友人が貸してくれた本。著者の名前にピンとこなかったが、島耕作シリーズの著者ということで納得。他のノウハウ本でも読んだような内容が多く真新しいことが少なかったが、何点か参考になることが。まず「『いい人』をやめる」。誰かの願望を満たすための『いい人』であるとするのはやめて自分の幸せのために生きる。「『常識にとらわれる』のをやめる」「『人と比べる』のをやめる」等々、フムフムなるほど。でも決してやめないこと、『自分以外の誰かを一人でも多く幸せにすること』、、、肝に命じておこう。2022/06/06
多喜夢
9
若い時、島耕作のような大人にあこがれていたので、よく弘兼さんの本を読んでいた。自分の仕事が忙しくなり、いつか島耕作を読むこともなくなった。黄昏流星群も読んでいない。でも刷り込み現象で弘兼さんのこの手の指南本は手にしてしまう。本書の内容には特に目新しいものはないが、アルマーニ―のスーツを生ごみと一緒に捨てたという潔さには感服。2020/11/10
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