最強王図鑑シリーズ 異種最強王図鑑 闇の王者決定戦編

著者名：健部伸明/なんばきび

学研（2020/10発売）

• ISBN：9784052052583

内容説明

大ベストセラー『異種最強王図鑑』に、「闇の世界」編が登場。日本を代表する妖怪、世界各地の幻獣（モンスター）、そして、最凶の種族とも目される、「悪魔族」が緊急参戦。ヤマタノオロチ、大天狗、ドラゴン、ベルゼブブ……死闘を制するのは誰だ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆうくま🐻🧸🧸🧸 フォロバ]

今回は妖怪、幻獣、悪魔が入り乱れ、古今東西の異形の者が集まった何でもありの異種バトル!誰も見たことがないカードが組まれている。戦場も、荒野や森林などの陸上だけではなく、空中などもあり、かなり幅広い。肉弾相打つ近接戦から、魔法による異能戦、果ては特技や変身を駆使した騙し合いの頭脳戦など、まさしく人知の及ばぬ壮絶なパワーのぶつかり合いに期待したい。初顔合わせがほとんどなので、当事著同士も相手に対して予測がつかない(;_;)スタッフー向の思いもこめつつ、この本を令和の時代に送りだしたい。 監修.健部伸明

2023/08/11

[hannahhannah]

幻獣と妖怪と悪魔。闇の世界に生きる者たちがトーナメント形式で激突する。龍は妖怪ではなく幻獣のカテゴリーで出場。八岐大蛇が150mで最大のサイズ。大百足も100mでデカい。ベルゼブブのパラメータが全体的に高い。ブエルの回転キックがなんか笑えた。妖怪トーナメントでの優勝者が初戦敗退していて衝撃を受けた。優勝者はやはりあのクリーチャー。魔力、妖力、神通力といった類を強引に捻じ伏せる圧倒的なフィジカル・アビリティ。流石でした。

2022/06/04

[ハム]

一体最強は誰なのか最後までドキドキでした。 僕は酒呑童子が一位と予想しましたが、外しました！ やっぱりドラゴンなんですね。王道って感じですもんね！ それよりびっくりしたのが、悪魔強すぎない？ ということです。 両面宿儺や、八岐大蛇も負けていて、本当にびっくりです。 でも決勝、ドラゴンがきちんと倒してくれて、気持ちよかったです！ 幻獣、妖怪も強かったですね！でもそれを悪魔が越した！っといった感じでしょうか。 今回ので悪魔にも興味が出たので是非調べたいです。 この本のシリーズは他にもあるので、是非読みたい！

2021/12/24

[千代]

異種最強王、闇の王者決定戦。闇の王者…。トーナメント参加は悪魔、幻獣、妖怪の3つのグループ。気になったのはサマエルの弱点というへそ毛。知らなかった…へそ毛。このトーナメントも相性があるから組み合わせによっては結果も変わるんだろうな。編集部独自シミュレーションのやり方が気になる。よく見るけど、意外と高スペックなベルゼブブさん。さすが最強クラスの悪魔。このシリーズ地味に好き。

2021/07/07

[しい]

一人読み

2021/04/25