クリスティー文庫<br> 葬儀を終えて〔新訳版〕

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クリスティー文庫
葬儀を終えて〔新訳版〕

  • ISBN:9784151310256

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内容説明

「だって彼は殺されたんでしょ?」――アバネシー家の主人リチャードの葬儀後、末妹のある一言が、一族を怪事件へと巻き込んでいく

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

aoringo

105
資産家の老人の葬儀の場で「だって彼は殺されたのでしょう?」の一言から親族たちに波紋が広がり、殺人事件へと繋がる。みんながみんな怪しくみえて犯人は結末まで分からなかった。でもさすがポアロは小さなことまで見逃さなかった。いつの時代もお金は人を狂わせる。クリスティの人間描写は今回も秀逸でした。それにしてもポアロの偽名、ミスター・ポンタリエって何かかわいくない?2022/03/08

nuit@積読消化中

79
つい最近、キングを読んでて手斧で滅多斬りに、ウヒョー!となっていたが、クリスティーでも手斧で滅多斬りの殺人鬼登場にびっくり。そしてまさかの意外な犯人。これ、メイントリックは映像化ではどうなっているのか?個人的にはMI6のようなミスター・ゴビーがお気に入り。2020/11/25

優希

54
ポアロもの。無邪気な一言がきっかけとなって起きる殺人。一族の葛藤の中でポアロが見たものが事件の鍵だったのでしょうか。シンプルな中の意外性が面白い作品でした。2023/12/11

ann

46
学生の頃から読んでるクリスティ。出来ればポアロで。時々ミス・マープルで。パーカー・パインもいい。著作が多いから「読めない時」にはクリスティが定番。今回も定石とわかりつつ存分に楽しめた。2021/01/13

たかだい

43
口は災いの元、と言うが、まさにその典型のような殺人事件の謎にポアロが挑むシリーズ作品 遺産分与も穏便に済んだ葬儀の場にて「殺されたんでしょ?」という爆弾発言をした夫人が殺害され、彼女の家政婦にも魔の手が及ぶ… 大富豪の当主は他殺だったのか? 夫人は何を知っていたのか? 夫人は誰に殺されたのか? 家政婦が狙われたのは何故か? 密接に絡み合った謎に隠された意表を付いた真相が、ストーリー展開も含めて好きな作品です ポアロシリーズでも上位に入る面白さでした2026/05/29

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