文春e-book<br> 博物館ななめ歩き

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文春e-book
博物館ななめ歩き

  • 著者名:久世番子【著】/栗原祐司【監修】
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • 文藝春秋(2020/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163912738

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内容説明

全国6200館の博物館を巡ったミスター博物館こと京都国立博物館副館長の栗原祐司氏と一緒に、
博物館好き・なまけ者漫画家の久世番子さんが
東京を中心に各地のとっておきの博物館94館を、ユーモアあふれるイラストで紹介。

たった1坪しかない「つまみかんざし博物館」、
30ヘクタールの土地の中にある東京大学の「農場博物館」、
実は渋谷のど真ん中にある「古代オリエント博物館」、
ほかにも教科書の博物館に、古墳博物館、駄菓子屋ゲームの博物館まで興味深い場所ばかり。

巻末には2019年に日本で初めて開かれたICOM(国際博物館会議)京都大会の模様をレポートした漫画を収録。
本書を持って近くの博物館を散歩するもよし、また外出せずとも博物館巡りが本の中で楽しめます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

80
車中で読んでて、バスをかなり乗り過ごした。 細かいし、内容豊富で結構面白かったので。 東京は博物館多いですね。 あまり有名じゃないとこを紹介。 東洋文庫ミュージアム、コロナ終わったら行きたい。 各区の郷土資料館みたいなのが凄く充実してる気がする、東京都。 やっぱり予算あるんだろーか地方より。 行って見たい。2022/03/31

鱒子

73
ああ、楽しかった!博物館愛がダダ漏れの1冊です。エッセイ漫画の名手 番子さんが、2009年〜文科省の広報誌に連載した内容をまとめた本。訪れた博物館を1ページの絵で紹介するのですが、内容がパンパンでギッシリ。そのぶん小さくて読みにくいのは否めません。紙で買ったけれど、拡大しやすい電書の方が良かったかも……2020/11/25

くさてる

32
文科省の広報誌に連載された(主に)東京の博物館を紹介したエッセイコミック。ぎゅっと詰まったイラストと絵で紹介されているさまざまなミュージアムがどれも楽しそうでいい。東京はうらやましいな……。11年の活動の中には休館してしまった博物館もあり、こういう形で記録に残されることも大事だなと思いました。博物館のガイドとしても読み物としても面白かったです。2021/01/07

あーびん

31
文化庁の広報誌での連載をまとめたもの。紹介されている博物館はかなりマニアックなものもあり、8割はin東京。意外とぎっしりな情報量にびっくり。古墳関連はいつか行ってみたい。東京旅行の隙間時間にこんな博物館を訪れるのもいいなとアフターコロナの夢が広がりました。2020/10/25

水渕成分@小説家になろうカクヨム

26
あー終われー。早くコロナ終われー。行きたいよーです。2021/10/28

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