内容説明
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災害に備えるために絶対に知っておきたい、法的基礎知識。地震・津波への「そなえ」と対策、「共助」と「自助」の実践。家具転倒、ブロック塀倒壊、建物崩壊、ライフラインの停止、通信遮断、交通混乱、帰宅困難、津波避難タワー、非常用電源、災害対策基本法、大規模地震対策特別措置法、津波対策推進法など、法規制や救済は?想定外を想定しよう!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
卓ちゃん
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大川小学校や野蒜小学校で起きたような「災害時の学校での悲惨な事故を再び起こさないためには、学校現場に責任を求めるのではなく、行政や地域社会が学校とともに防災の体制を整えていかなければならない」といい、「学校を地域の中での災害拠点として、また、子供たちを守る施設としてどのように活かしていくか、それぞれの地域で考えていかなければならない」と提言する。また、我々が発災時に危険を回避し、安全を確保できるためには、「防災訓練だけでなく」「様々な災害・防災に関する知識を身に付けることが必要」である、と語る。2022/03/20
K
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(2020,369.3)法律学の観点から防災のあり方を考察。地震・津波への「そなえ」と対策、「共助」と「自助」の実践、法規制や救済など。2021/02/26