プライミング効果を手がかりとした知識検索の効率性に関する研究

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プライミング効果を手がかりとした知識検索の効率性に関する研究

  • 著者名:岡直樹【著】
  • 価格 ¥4,840(本体¥4,400)
  • 北大路書房(2020/10発売)
  • ポイント 44pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784762825699

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内容説明

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意味記憶の検索に関する活性化拡散モデルの妥当性を、プライミング効果の基本的特性をおさえた上で、主に(1)検索の自動性/制御性、さらに(2)プライムの意図的処理の2つの観点から実験的に吟味する。なおプライミング効果とは先行刺激(プライム)の提示が後続刺激(ターゲット)の処理を促進/抑制する現象。

目次

第1章 記憶研究における知識研究の歴史的展望と問題提起
第2章 プライミング効果の大きさに影響を及ぼす基本的要因
第3章 プライミング効果の持続性
第4章 制御的過程によるプライミング効果
第5章 自動的プライミングに及ぼす期待の影響
第6章 綴りの関連性によるプライミング効果
第7章 総合的考察

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゃがたろう

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図書館本。単語の意味的、綴り、音韻的関連性がプライミング効果に及ぼす影響に関する書籍。研究の軸がしっかり通っている点が非常に参考になった。知覚的なプライミング効果に関する手がかりになる部分はあるだろうか。100ページ弱だが、定価には驚いた。2018/03/30

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