内容説明
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これまでの恥に関する社会心理学的研究は、(1)恥の発生状況、(2)恥の発生因,(3)恥の下位情緒、(4)恥への対処行動という4つの研究領域に分類されるが、本書では、この4つの側面を組織的に研究することによって、恥の発生から対処にいたる一連の過程、すなわち「恥の発生-対処過程」を解明することを目指した。
目次
第1章 恥の発生-対処過程に関する社会心理学的研究の展望と本研究の目的
第2章 恥の発生-対処過程に関する実証的研究
第3章 総合考察と将来の課題