内容説明
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学校や大学・企業などで教えることに携わっている人、これから携わろうとしている人に向けての教材作成入門。教材のイメージ作りから改善までを一歩ずつ進めることができるように(各章はそれぞれ、学習目標・背景・キーワード・事例・まとめ・練習問題・フィードバックの7つで)構成。教材を見極める力もつけられる。
目次
第1章 教材をイメージする
第2章 教材作りをイメージする
第3章 教材の責任範囲を明らかにする-出入口の話
第4章 テストを作成する
第5章 教材の構造を見きわめる
第6章 独学を支援する作戦をたてる
第7章 教材パッケージを作成する
第8章 形成的評価を実施する
第9章 教材を改善する
第10章 おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hika
2
インストラクショナルデザインの基礎について。学ぶ ということについての基礎。小中高でも大学でも研修でも基本は多分同じ。2016/11/25
とある本棚
1
教材作成を通じてインストラクショナルデザインの基礎を学ぶことができる。書いてある内容は一見すると当たり前のことのように思えるが、練習問題を解いたり、実際に本書に沿って教材を作成してみるとインストラクショナルデザインの奥深さと難しさに触れることができる。学校の先生や研修の講師向けの本。2021/10/18
むむむ
1
きれいにまとめられてはいるが、あまり目から鱗ということはなかった。 目的を常に意識した上で、評価も念頭においた教材作成をすることが大事!2021/03/22
だっぱら
1
自学自習を勧められる教材を作るためのポイントがわかりやすく示されている。レディネステストの重要さは理解しているんだけど、指導案作成のタイムスケジュールの中で、求める結果が出るようなものしかできなくなっちゃうんだよね。2008/10/20
時折
1
むむむ。2011/07/23