ブルーバックス<br> 免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか

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ブルーバックス
免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか

  • 著者名:坂口志文【著】/塚﨑朝子【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2020/10発売)
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内容説明

最新免疫学が教える「非自己」と「自己」とは
私たちの免疫系は、なぜ自己の細胞や抗原に対して反応しないのか?
免疫学の最大の謎ともいえる「免疫自己寛容」の解明に長年取り組んできた著者が、世界で初めて発見した「制御性T細胞」。免疫学にパラダイム・シフトをもたらし、」「がん」や「自己免疫疾患」の治療や「臓器移植」に革命をもたらすとされる研究の最前線に迫る。

坂口志文(さかぐち・しもん)
大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授。1951年滋賀県生まれ。1976年京都大学医学部卒業。医学博士。1999年京都大学再生医科学研究所教授、同研究所長を経て、2011年大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授。2016年から現職。過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。2015年ガードナー国際賞、2019年文化勲章、2020年ロベルト・コッホ賞など、内外の受賞多数。


第1章 ヒトはなぜ病気になるのか
第2章 「胸腺」に潜む未知なるT細胞
第3章 制御性T細胞の目印を追い求めて
第4章 サプレッサーT細胞の呪縛
第5章 Foxp3遺伝子の発見
第6章 制御性T細胞でがんに挑む
第7章 制御性T細胞が拓く新たな免疫医療
第8章 制御性T細胞とは何者か

目次

●主な内容
第1章 免疫疾患はなぜ起こるのか
アレルギー、自己免疫疾患
第2章 制御性T細胞の発見
自己免疫反応を抑える!?
第3章 抑制性T細胞の呪縛
抑制性と制御性の対立
第4章 制御性T細胞のメカニズム
いかに分化するのか
第5章 免疫治療への道
がんに挑む
第6章 新しい免疫論