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内容説明
本書は正体不明、博覧強記の読書家であり、独学の達人である読書猿が書いた「勉強法の百科事典」です。ギリシア哲学から最新の論文まで、あらゆる「知の先人」から学んだ内容を、著者独自の視点で55の技法にまとめました。
本の読み方、挫折の乗り越え方、時間の作り方…勉強はこの1冊でOK!独学者のバイブル誕生。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bluemint
149
この圧倒的な内容についても、実用書を渡り歩いている人たちは「知っていることばかりだった」というだろう。でも勘違いだよ。これらの方法を一つでも実際に行ってモノにした事はあるのか?知識として知っていることと少しでも実践する事には大きな開きがあるんだ。退職してから独学で経済学に再入門している私にとって30ページ足らずの序文に肯定され、涙が出るほど勇気づけられた。途中で挫折したらこの本に照らして修正してまたやり直せばいいさ、誰に強制されているわけじゃなくて、この学びは自分との約束なんだからと。2020/12/05
masa
143
読み応えがすごかった。独りで勉強するための様々な方法がとてもわかりやすくまとめられていてありがたかった。とくに第4部の実践例が参考になった。これから勉強机の脇に常に置いて何度も開くことになりそう。2021/02/25
Take@磨穿鉄靴
129
やっと最後のページまで辿り着く。時間はかかったしお値段もそれなりにしたけど非常に、非常に満足している。精神論だけではなくあくまで実践的で具体的な学習方が系統だって提示されている。具体的であるのですぐに使えるテクニックも多い。実際に学習に活かしているしその恩恵を感じている。この本を起点として良書への橋渡し的な使い方も可能。現在世界史に取り組んでいるがここに出てきたテクニックに助けてもらいながら納得するまで取り組もうと思う。もっと学びたい!そういう人の、そうなりたい人の為の友であり師。文句無し。★★★★★2021/04/07
ゼロ
125
分厚い本。独学するための55の技法が書いてあるが、厚さの割には時間を掛けずに読むことができた。この本は、独学とは何か?から始まり、学び続けることの意義やモチベーションの持ち方や記録して分析するなど数々の技法が書かれている。何をやれば正解なのか?という解答を教えてくれる本ではない。しかし、独学とは、孤学ではないことを何度も訴えている。途中で図書館の活用法などが書かれており、人によっては使わないかもしれない。すぐに理解し、実践できる本ではない。ただ手元に置いておき、定期的に読み返したくなる本でした。2022/09/15
ひろき@巨人の肩
123
「巨人の肩に立つ」ための指南書。知識とは「先人が積み重ねた発見」の蓄積であり、意識的・無意識的にネットワーク化されている。また、特定の知識の集合体は「言語」によって体系化されている。よって独学による「知識の取得」とは、自分独自の「知識のネットワーク」を再構築することと、関心のある分野の「言語」を学ぶことである。乱読と読書メーターによる要約は、無意識的な知識のネットワーク化に有効。意識的なネットワーク形成として「文献調査」の重要。獲得が必要な「必須言語」は、国語、英語、プログラミング、数学、物理。2021/07/21
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