祥伝社新書<br> 近衛文麿と日米開戦――内閣書記長官が残した『敗戦日本の内側』

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祥伝社新書
近衛文麿と日米開戦――内閣書記長官が残した『敗戦日本の内側』

  • 著者名:川田稔
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 祥伝社(2020/10発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396115906

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内容説明

昭和史の貴重な記録を読み解く。日本が太平洋戦争に突入していく重要な時期に国政を担った、第二次・第三次近衛文麿内閣。その内閣書記官長を務めた富田健治によって、戦後に書かれたのが『敗戦日本の内側――近衛公の思い出』である。そこには、近衛らが緊迫する国内外の情勢にいかに対応したかが、当事者しか知りえない舞台裏と共に、息づかいまで感じられる筆致で綴られている。解説は、昭和史研究の第一人者である川田稔名古屋大学名誉教授。会話などからも歴史的価値を見出し、読み解いていく。はたして、日米開戦は不可避だったのか、それとも――。

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