内容説明
『敏感すぎるあなたへ』の「ベルンハルト・メソッド」で、
心の元気を取り戻し、再び気持ちを晴れやかにする!
ドイツで大ベストセラーの著者による第2弾!
この本はうつ病や燃え尽き症候群に苦しんでいる人だけでなく、大切な人がまたもとのように元気になることを願っている人たちのためのものでもあります。
今この本を手にしているあなたは、うつ病のためにいろいろな治療を試したあげく、効果がなかったのではないでしょうか。ひょっとすると、一度なったら最後、何度でも再発するといわれたかもしれません。けれども、わたしはこう断言できます――決してそんなことはありません。
「はじめに」より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃにゃころ
15
パニック障害持ちで不安症の私はこういう本を見つけては読んでいるのだけど、だいたいがっかりする。これもそう。ポジティブ教には入りたくない。20分のエクセサイズで長期にわたる不安症の患者が数ヶ月で抜け出すことが出来たという(この時点でもうアヤシイ感じ)、この臨床心理士が書いたもう一冊の本があるらしいので、そっちを読んでみようかな。でも根本はポジティブ教だろうなぁ。不安は生き残るためのものなんだから放っておけばいいんだけどねー。2025/05/17
カッパ
9
読んだが少し飲み込めなかった。時間をおいてもう一度読もうと思う。これもひとつの感想である。2021/12/19
ilm
5
自分は燃え尽きなんじゃないかと思って本書を読み始めた。結論、読んでよかった。/私は、意味がないことをしてると言われるのがトラウマなんだと思う。こんなことしてる場合じゃない、と焦って生き急いで何も楽しめなくなった時があった。思い出すだけで辛いね笑/少なくとも、今はまた音楽や本を楽しめるようになった。五感で楽しむことは、落ち込みを克服するのに効果があった。ネガティヴな考え方は訓練する必要があって、かなり大事。この本を読むと、自分でもできる気がしてくる。ぜひ悩んでいる人には数ページでいいから読んでみて欲しい。2021/08/31
ゆの
3
燃え尽き症候群の傾向があるので読んでみた。ためになったのでいつか再読してみたい。2022/09/25
takahiro suzuki
1
うつ病と燃え尽き症候群は過程が違う。燃え尽き症候群は絶えず自分に話しかけてる。オーディオブックの間だけ独り言はなくなる。2022/03/07