デジタルテクノロジーと国際政治の力学

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デジタルテクノロジーと国際政治の力学

  • 著者名:塩野誠【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • ニューズピックス(2020/10発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 660pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910063126

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内容説明

グローバルにつながった世界を生きるビジネスパーソンの新・基礎教養!
デジタルテクノロジーを理解せずに、世界情勢を理解することは難しい。
そして世界情勢を見ずに、産業の変化やデジタルテクノロジーの今後を占うこともできない時代となった。

・ファーウェイやTikTokはなぜ米国から追放されるのか?
・SNSによって人々の投票を操作できる世界で民主主義はどうなるのか?
・コロナウイルスの時代に人々は監視を受け入れるべきか?
・デジタルプラットフォーマーは政府の代わりになっていくのか?
・米国の衰退、中国の台頭、米中テクノロジー冷戦のなか、日本はどう生きるべきか?

ニュースではわからない、今起きている事件の「本質」を、国際政治×テクノロジー×ビジネスの歴史的視点で読み解く!

著者はフィンランド在住。エストニアやスウェーデン、ロシアなどに投資を行い、各国のテクノロジー・カンファレンスに出席する経営共創基盤・共同経営者/JBIC IG Partners最高投資責任者を務める塩野誠氏。冷戦時代のインターネット誕生から米国ITバブル、日本メーカーの栄枯盛衰、GAFAの勃興、デジタルプラットフォーマーと国家の戦いまで、ゴールドマン・サックスやライブドアなどを経験し、各国の現場に立ってきた著者が国際政治の視点で技術覇権を読み解く、日本ではこれまで語られなかったデジタルテクノロジーの物語。

エストニア電子政府とサイバー攻撃/デジタル・プロパガンダ/デジタル人民元/Facebookのリブラ構想/ディープフェイク/DARPA/VCの起源/5G問題/タックスヘイブン/GAFA v.s. EU委員会/中国2億台の監視カメラと社会信用システム/アラブの春/コロナ時代の民主主義/起業大国イスラエル/そして日本の生存戦略までーー。

国際政治とテクノロジーの点が面でつながり、ニュースが10倍理解できる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

teddy11015544

7
この分野の歴史、といってもここ何十年の範囲内だが、はとても刺激的で面白いですね。勉強になりました。自分の分野でもあまり拒否的にはならないようにしようと反省。この分野には日本の表意文字と表音文字を使う言語・思考構築とは相性が悪いのだろうか、とも思ったりする。それとソフトウェアなど電子的なものに価値を見出せない国民性。書いてあって厚いもの、ハンコが押してあるものだけに現金を出したがる文化。何の影響でそうなったんだろ?2020/10/24

ゆうすけ

6
終盤にある「これだけテクノロジーが進みコンピューターの計算速度が向上したが世界はより良い場所になっただろうか」という問題意識の中で書かれた本だ。ちょっと類書は思いつかない。第1章だけだとよくあるGAFA論と思わなくはないが、第2章からどんどん本気?になってきます。デジタルテクノロジーが一番親和性が高いのは権威主義国家だという指摘は非常に重い。読み進めるうちに中国で進むすごい勢いでの超国家主義化、それに翻弄される欧州、アメリカ、そして日本と国際政治を観る視点が全然関わってくる。知らない所でこんな戦いが。。2020/11/02

takao

2
ふむ2023/06/13

中嶋 太志

2
現代では、従来の軍事力・経済力・情報・領土に加え、デジタルテクノロジーが国家パワーの規定要素になり、安全保障にも影響する。覇権国にとって、リープフロッグが可能な新興国等に技術を盗まれることは重大な脅威であり、これが貿易摩擦の呼び水となる。安全保障上の脅威は、陸・海・空・宇宙・サイバー空間に存在するが、サイバー空間について完全な国際的コンセンサスはない。データとソーシャルメディアが政治にも大きな影響力を持ち、政府は強大過ぎるデジタルプラットフォーマーに制裁を課す。技術標準の獲得に向け主導権を握る動きが重要。2021/01/24

でんがん

2
デジタルテクノロジーと政治、国家間の覇権についての本。軍事目的でインターネットが生まれたように、DARPAを中心に軍事目的で開発された技術が今後もイノベーションに大きな役割を担うのであろう。一方でSNSの普及により起こった「アラブの春」やFACEBOOKによる非中央集権型の通貨リブラを発行など、いち企業が国家にまで影響を及ぼしうることも言及されていた。日本からはそのような覇権を制する企業は生まれないのか、最終章では日本の今後のあり方も提言されていた。読みやすくて大変面白かったです。2020/12/06

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