美少女文庫<br> 悪魔お姉ちゃんの愛なるもの

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美少女文庫
悪魔お姉ちゃんの愛なるもの

  • ISBN:9784829621172

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内容説明

「あのね……お姉ちゃん、実は、悪魔なの」 世界一綺麗で、エッチで、素敵なアソコを見せつけられ、透也の頭は混乱してしまう。 最愛の、ずっと憧れていた瑠貴姉ちゃんが本当は悪魔で……僕を誘ってくれている!?「おいで? お姉ちゃんのココで、いっぱいいっぱい、きもちよくなろ?」 そんなことを言われたら。もう我慢なんて、できるわけがない! 考えるより先に、欲情に取り憑かれて透也の身体が動いていた。 仰向けに寝そべる瑠貴に覆い被さって。震える手で勃起を姉の淫門に添えて。「ね、透也くん? きて、きて……」 おねだりするような甘い声に、後押しされて、透也は逃げようもない道へと今踏み出す。 悪魔お姉ちゃんの愛なるものは、深く深く、気持ちよくて、ちょっとだけ怖い。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しまふくろう

16
表紙が可愛くて購入。挿絵はえっちだった。 物語は両親の死後、突然現れた姉が実は悪魔だった話。悪魔の姉らしく色々あるものの、基本は二人の純愛っぽい雰囲気で進むため、主人公が人から悪魔になる事なども前向きなのが面白い。ダークな設定なのに甘くて明るい雰囲気と言う不思議なテイストの結末だった。2021/02/06

nishiyan

10
早くに両親を亡くして姉の瑠貴と穏やかな二人暮しをしている透也。ある日、姉が自慰しているところを目撃してしまい、彼女から自分が契約によって遣わされた悪魔であると打ち明けられたことから始まるいちゃラブもの。シリアスな展開がありながらもお互いを想う気持ちが全てを解決するハッピーエンドまっしぐら。情交は瑠貴が悪魔ということもあって触手まで出てくる何でもありと、かなりエロい。それでもラストの子作りHは悪魔でありながらも人と同じように子供を宿したいという彼女の想いもあって甘いものに…。エロの振れ幅の大きい怪作。2020/09/21

えすてい

9
主人公のもとに突然現れた「姉」。後に主人公の両親の遺言で主人公の姉になったことが書かれている。姉の正体は悪魔だった。主人公も悪魔姉とプレイしていくうちに「悪魔」になっていく。どす黒い凌辱はなく、最後まで甘いイチャイチャ姉弟愛性活が綴られている。美人で弟を導く姉のあそこは、弟にとっては世界一だという。そしてとうとう愛と弟の子作り開始。人間だった弟のために、姉は自分の生殖器を内側まで弟専用仕様にし、めでたく受精懐妊。エピローグはもちろんボテ腹プレイ。世界一の姉は妊婦になってもHだ。この本にはあとがきはない。2020/09/18

五十貝ボタン

2
「妹サキュバス」の時にはそんなに気にならなかったのに、砕けた文体が妙に気になってしまった。「めっちゃ」が地の文で出てくるとか、説明の順番を操作するために視点がごまかされている描写がある、など。特に、悪魔であるはずの瑠貴が「神様!」と祈るシーンがあるのに、それがいかに異常なことなのかの描写がないので、「悪魔」という設定がけっこう台無しになっているような……。後半、タガが外れて衆人環視の中でプレイがエスカレートしていくところは、さすがにここまで行く作品は珍しいので読み応えがあった。2021/07/01

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