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内容説明
ヤマネのネルは、友だちのマリにあこがれていました。きれいな石や木の実をたくさん持っているからです。そこで、ネルもきれいな小鳥の羽を集め始めました。秋のある夜のこと、羽集めに夢中になっているネルに、フクロウがいいました。今のうちに栄養をつけておかないと、冬眠中に死んでしまうと……。その日から、ネルは木の実をたくさん食べました。そんなとき、森で宝物探しをしているマリと出会いました。ネルは、冬支度をするよう勧めましたが、マリは聞きません。それから間もなく、ネルは冬眠につきましたが、ある日、寒さに目を覚ましました。外に出るときれいな雪景色。マリに教えに行くと、マリの体がとても冷たくなっていました。このままではマリが危ないと思ったネルは、集めた羽を持ってきてマリを温めてあげました。春に目を覚ましたマリは、きらきら光る宝物ではなく、本当の宝物を見つけたようです。友だちの大切さが伝わる、心温まるお話。 ※亀岡亜希子さんは、現在は「かめおかあきこ」として創作活動をしています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
24
本物の宝物って宝石や洋服で着飾ることでもなくて、やっぱり大切な人たちのことなんですよね。2022/05/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
ヤマネのネルは、きれいな宝物をたくさんもっている友だちのマリが羨ましくて、小鳥の羽を集め始めます。ある日寒さに目が覚めると一面の雪景色。マリに知らせようと寝床に向かうと…。ふたりがみつけた本当の宝物とは?2023/03/08
遠い日
9
再読。亀岡亜希子さん固め読み。ライバル意識と負けず嫌い。そんな気持ちに囚われて、マリが見失ったもの。そんなマリを必死に介抱するネリの真情に打たれる。本当の宝は形あるものではかなかった。2020/08/31
いっちゃん
9
女の子ならキラキラで綺麗なものが大好き。だけど、冬支度がおろそかになってることに気づかないなんて…羽で包んであげるなんて優しい。起きた時に羽に包まれてたことを喜ぶのかと思ったけどな。2017/10/25
いっちゃん
8
女子やねぇ。でも、命にかかわるから、おしゃれはほどほどに…2018/08/19




