扶桑社BOOKS<br> 台湾 朝鮮 満州 日本の植民地の真実

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台湾 朝鮮 満州 日本の植民地の真実

  • 著者名:黄文雄
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 扶桑社(2020/10発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594042158

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内容説明

真実を知らずして、安易に謝罪してはならない皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国…
日本は、台湾、朝鮮、満州で植民地統治を行い、敗戦によりその統治から手をひいた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。著者が10年の歳月を費やし、植民地の実態を実証的に検証した大作。

※このコンテンツは扶桑社刊「日本の植民地の真実」(2003年10月30日 初版第1刷発行」をmもとに制作されております。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

めっかち

1
 黄文雄先生の「植民地」研究の集大成! 黄先生はとにかくたくさんの著作を著しておられるが、「植民地」関連は、これ一冊抑えておけば良いのでは? 朝鮮(韓国)・台湾・満州で日本はいかなる統治をしたのか……凄い量の文献を渉猟してお書きになったのだろうなぁ。因みに本書で、面白いのは、植民地主義と社会主義の比較。①解放主義、②コスモポリタニズム、③ユートピア思想……この三点が両者の共通点と黄氏はした上で、前者は文明開化をもたらしたが、後者は何も産まなかったとする。この指摘は傾聴に値しよう。

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