- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
ムダが嫌いな理系が生んだ「読む→やってみる(検証実験する)→チェックする(評価する)」の超合理化サイクルで、読書で得た知識やスキルを最速でインストールし、自分の武器に高速でアップデート。今の自分に何が足りないのか(問題)を意識し、課題を解決するための唯一無二の読書術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みき
42
完全に成果を出すこと、成長することに特化した読書術。超合理化サイクルと銘打つだけあり良い意味で味気なく本を使い倒してやろうという意欲に溢れた本。自分の読み方と似ている部分も正直あり。納得いく部分も多かった。著者は化学の予備校講師であるとのこと、非常に納得。もちろん小説などの娯楽には適用しても意味はなく本の読み方の1つとして多いに役に立つことは請け合いです。しかしなー。最初から最後まで通読しなくていいという読み方、本書に限られずよく言われることではあるが自分はできないんだよなぁ…勿体なくて通して読んじゃう2022/08/24
ミライ
37
理系の人が行っている読書法を解説した一冊。とにかく効率を重視した読み方で、いわゆる「読むべき部分だけを読む」読書法。ゴールから逆算して読んで行く「逆算思考」で、いろいろな仮説を事前に立ててから仮説に照らし合わせて読んで行く読書法なので、普通に読むよりも理解度は増すと思う。ちなみに本書で紹介されているのはビジネス本や学術本の読み方で、小説やノンフィクションは対象外。2020/10/09
ココロココ
19
どうしても最初から最後まで読みたい人なので、この本を読んでどうしたら良いか分からなくなってしまった。それでも、本を買ってから読むまでの期間をいかに短くするか、何の為にその本を買ったのかを念頭において本を読むようにしたい。1冊1ニーズは自分にとって、とても難しい課題。2020/10/16
しんすけ
18
読トモが紹介していたから手に取ってみた。読みながら本に対する姿勢が、著者とかなり違うことを感じていた。 開発を行っていたころ多くの本を読んだが、一番大事なのは今読んでいる本が自分が必要としているものかを、早く見極めることだと思う。 著者はどこが必要かを見つけて、そこだけを読めば良いって言っているが、開発する立場からいえば、それは至難の業である。 最初の20頁ほど読んで、役立つ本だと思えば、じっくり読むべきだと思う。 著者は実務家であって開発者や研究者でないから、真面目な理系の諸君は、この本は無視すべきだ。2022/12/12
ぶう
12
読書本の多くに書かれている事であるが、読書する時は目的を持って読み、全部読もうという考えは捨てるのが大事。つまり目的の部分を見付けられたら、もう読むのを止めて良いと言える。一冊の本に掛ける時間を少なくすることでROIを高める事ができるという説明には納得。買った本の元を取ろうと、一言一句読んでやろう思う人も多いと思うが、既に知っている知識を繰り返し読むのはほとんどの場合は貴重な時間の浪費となる。インプットよりアウトプットに重きを置くということも同意。本文中にてオススメ本が紹介される構成がちょっと斬新。2021/02/09
-
- 電子書籍
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(1…
-
- 電子書籍
- 褐色編集さんとショタ漫画家 1 MFコ…
-
- 電子書籍
- 人生「諸問題とイエス信」
-
- 電子書籍
- 主婦だけど霊感占い師やってます。(分冊…
-
- 電子書籍
- 愛ふたたび 幻冬舎文庫