涙がでるほどおいしい スープと煮込み

著者名：渡辺麻紀

主婦の友社（書籍）（2020/09発売）

• ISBN：9784074405329

内容説明

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ポタージュやロールキャベツなど定番から、タジン、アヒージョなどのバリエが広がる味まで、涙がでるほどおいしくつくれる魔法の

忙しいときも簡単に作れるのに、味は抜群においしい、スープと煮込みをたっぷりご紹介します。
1品で野菜がたっぷりとれ、ごはんやパンと合わせれば、それだけで今夜のごちそうに。 コーンポタージュ、ミネストローネ、クラムチャウダー、クリームシチュー、ロールキャベツなどの定番スープと煮込みも、涙がでるほどおいしくなるのが渡辺流。
角煮、鳥と塩レモンのタジン、北欧風肉団子のクリーム煮、アヒージョなど、おうちごはんのバリエが広がる和風やエスニックの煮込みも。 今ある野菜がごちそうになるポタージュバリエ、桃のスープ、栗のポタージュなどのフルーツ系スープと煮込みなど幅広くご紹介。 定番スープがぐっと美味しくなり、保存もできる、一生モノのだしのとり方も伝授。

自分の味に飽きてしまった、ワンランクおいしい料理をおぼえたい人にもぴったりです。 1年中のごはん作りに困らず、食卓を豊かにする、スープと煮込み生活を始めましょう。


渡辺 麻紀 (わたなべまき)：大学在学中より、フランス料理研究家のアシスタントを務める。その後、ル・コルドン・ブルー代官山校に5年間勤務。フランス、イタリアへの料理留学後、 テレビの料理番組などのフードコーディネーターを経て、 現在は料理家として、 雑誌や企業へのメニュー提案などを手がける。特に、 スパイスやハーブを使った料理・菓子が得意。著書に、「キッシュ」「シャルキュトリー」(池田書店)、「こちそうマリネ」(河出書房新社)、「ずっと使える定番レシピ」(主婦と生活社)など多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ニッポニア]

冬はスープと煮込みの季節。毎日食べてもまだあるレシピ。以下メモ。中華ブイヨンと紹興酒又は酒、カタクリでとろみをつけて、溶き卵でチャイニーズコーンスープ。野菜の旨味を丸ごと味わえる、牛乳と生クリームも加えずさっぱりブロッコリーのポタージュ。ニンニクオリーブオイル、白インゲン豆と豚肉のイタリア風スープ。発酵食品の出会い、キムチ納豆チゲ。カレー粉が隠し味、サーモンとほうれん草のポタージュ。

2024/12/01

[たまきら]

読み友さんの感想を読んで。グローバルで王道なレシピに大満足！外しようがありません。トップバッターはミネストローネ、日本のトップバッターは豚汁。これまた納得です。応用というよりは王道をしっかりマスターするための本、といった感じです。牡蠣のスフレスープは食べてみたいけど、描きが来ると全部我慢できずに生で食べてしまう我が家なのでした…。

2025/02/04

[アズル]

図書館本。いくつか作ってみましたところ、とても美味しい‼　本を購入しようとAmazonをみたら、在庫なし！楽天も！三省堂の在庫検索で、やっと見つけ出し、購入いたしました。スープのレシピが最高です！

2021/01/12

[Hirouch]

レシピ良い、わかりやすい、写真美しい、の三拍子揃った素晴らしい本でした。 スープって冬につくるだけで幸せな気分になりますね。

2023/11/19

[khagi]

序盤は少し退屈かなと思いつつ読み進めるとトムヤムクンとグリーンカレースープの落差とか緩急あります。通してから目次で一覧するとサムゲ湯の異色度が高いです。これを無くして煮込みにシュクメルリを加えるのが2020年刊なら妥当だったはず。極めないと涙はでないと思いますがともかくいい本です。たいのあらの洋風スープは作ってみたい Unlimited

2022/11/15