低予算の超・映画制作術 『カメラを止めるな!』はこうして撮られた

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低予算の超・映画制作術 『カメラを止めるな!』はこうして撮られた

  • 著者名:曽根剛【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 玄光社(2020/09発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784768312940

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内容説明

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『カメ止め!』撮影の裏話、
低予算映画の裏話……赤裸々すぎ!(映画監督・上田慎一郎)

2017年公開で日本だけでなく世界に大旋風を巻き起こした映画『カメラを止めるな!』。

本書は、予算300万円のインディーズ映画ながらも国内及び海外の映画賞を数々と受賞し、興行収入31億円という大ヒットとなった奇跡の映画の撮影監督として、第42回日本アカデミー賞 優秀撮影賞を獲得した著者が、『カメ止め』を例に挙げながら、低予算でいかに映画を制作するかを赤裸々に語っています。

企画から脚本、撮影、編集、字幕付け、DCP作成、映画祭出品、宣伝、宣伝用の販促物制作、売り込みなどを、予算がないなかでどうやって工夫して効率的に行うか、その究極のノウハウが詰まった一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フロム

10
カメラマンから観た映画記録と言うのは中々珍しい。監督経験もあるせいか文章が上手く、読んでいてイメージがフワァーと湧いて来るのは凄い。映画製作本を読む度に思うのだがアイデアや脚本の苦労よりも撮影過程のトラブルの方が映画製作のメインにあると言える。漫画、アニメ、演劇、音楽、絵画などと違って映画と言うのは外部要因に出来が左右されるタメ工程の順調さこそが成功の鍵。良い意味でも悪い意味でも純粋なクリエイティブな部分よりも人間力の様なモノが重要な芸術分野だと良く分かる本。2020/06/27

kansaijin_tala

0
神戸市立兵庫図書館より 最後の「AIが変えていく映画の未来世紀○○○○」を映像化してほしい! (嘘のメイキングですな) 2021/05/01

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