心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える

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心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える

  • 著者名:石井遼介【著】
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 日本能率協会マネジメントセンター(2020/09発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784820728245

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内容説明

★大反響10万部突破!
★大手企業採用も多数!
★一番売れている心理的安全性の本!

受賞も続々! 
◎日本の人事部「HRアワード2021」書籍部門 優秀賞受賞!
◎「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」マネジメント部門賞受賞!
◎『週刊東洋経済』ベストブック2021特集「ビジネス書」ランキング 第2位

「組織に関わる人にはぜひ読んでもらいたい」「一歩踏み出す勇気が湧いてきた」「上司にプレゼントしたい」「自分も改めないといけない」
ーーそんな声を多数いただいています!

「個性を輝かせ、チームで学び成長する」
そんな現代のチームビルディングが、
あらゆる組織・コミュニティで実践できる1冊です。

いま組織・チームにおいて大注目の心理的安全性とは「何か」、
そして職場・チームで高めるにはどうしたら良いのか。
Googleのプロジェクトアリストテレスで、
チームにとっての重要性が一気に認知された「心理的安全性」。
本書ではその心理的安全性を理解し、心理的安全性の高い職場を再現できるよう、
そのアプローチについて日本の心理的安全性を研究してきた著者が解説します。
本書では心理的安全性が「ヌルい職場」ではなく、
健全な衝突を生み出す機能であることを解説し、
日本における心理的安全性の4因子
「話しやすさ」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」を紹介します。
また、研究でわかった心理的安全なチームリーダーに必要な「心理的柔軟性」と、
4因子を活性化させるための行動分析によるフレームワークを解説。

本書によって曖昧に語られてきた心理的安全性が共通言語となり、
指標化とアプローチ方法によって具体的かつ効果的な高め方を導き出せます。

【目次】
第1章 チームの心理的安全性
第2章 リーダーシップとしての心理的柔軟性
第3章 行動分析でつくる心理的安全性
第4章 価値とルールでつくる心理的安全性
第5章 心理的安全性導入ガイド

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

144
ずっとモヤモヤしていたものが言語化されていた。ここ数年、具現化・言語化・共感という言葉を思いながら、少しずつクリアになってきたところで、この本で出合ったのど、グッドタイミンッグだ。もしかして、そうなるべくして出会ったのかもしれない。いずれにしろ、これはとっかかりに過ぎない。これをかみ砕きながら、いかにしてすすめていくかが大切。そのためには、小さな一歩から、粘り強く、俯瞰して考える努力だ。2020/11/14

とも

127
オーディオブック。とても参考になった。 いろいろやってみたい変えたいと思ってしまうが、まずは自分にできるところから。 柔軟性をもって、ありがとうと感謝の気持ちを、しっかり理由をつけて伝えよう。2021/10/27

ひろき@巨人の肩

127
日本型組織におけるチーミングの入門書。「無知・無能・邪魔・ネガティブ」を取り除き「話しやすい・助け合い・挑戦・新奇歓迎」の心理的安全性の高い状態を築いて「学習する組織」を目指す。リーダーシップに求められるのは心理的柔軟性。チームとしての「課題の分離」を行いマインドフルに取り組む。トランズアクション、トランスフォーメーショナル、サーヴァント、オーセンティックの使い分けが理想。「行動分析」と言葉により行動に対する具体的・抽象的な「みかえり」を提供する。導入事例に納得感が得られなかったのが残念。2021/07/06

kou

121
読む前は「心理的安全性」=「ぬるい職場作りなのでは?」との先入観を持ってしまったいた。しかし、読んでみると、その考えは間違えであったことを痛感させられた。内容は、分かり易く参考になったが、実践するには、ちょっとハードな道のりになる気がした。特に弊害があるとはいえ、伝統?風土を改善する事は並大抵な事ではないと思う。2021/11/24

徒花

114
まあまあ。カバーイメージよりもずっと硬派で、ロジカルな(悪い言い方をすれば理屈っぽい)本だった。成果を出せる組織をつくるために必要な「心理的安全性」とはなにか、それを確立するためにはなにが必要なのか、ということが、かなり体系立てて書かれている。オリジナル用語が多く、抽象度が高いのでちょっとイメージしにくいというか、読み流しがちなところも多かったけど、骨太な一冊ともいえる。「心理的安全性」という言葉を世に広めるだろう一冊。2022/04/26

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