内容説明
日が暮れた冬のロンドン。かつてユウリを拉致監禁し、万華鏡の謎を聞き出そうとしたナアーマ・ベイが突然現れた。自分は黒魔術を使う秘密結社から足を洗ったが、共に属していたマーカス・フィッシャーが組織を裏切り呪いをかけられたことを告げるためだった。生きる屍のような姿でユウリの目の前に姿を現したマーカスは、アシュレイに連絡を取って対抗魔術を使って助けて欲しいと懇願する。
◆電子書籍には特典としてカバーイラストを収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
21
フランス人と栗のイメージがあまり繋がらなかったのですが…よく考えたらモンブランってフランス発祥でしたね。成る程と、変な所で引っかかって、その後納得しました(笑 タイトルにもある様に、今回は「愚者」達のお話でした。ユウリのお人好しもここまで来ると周囲が頭を抱える反面、呆れながらも見守るというのも納得です。にしても、次がラストとは…。どんな結末なのでしょう。そして、大学生活もあっという間でしたね!!2024/11/09
garnetrose0211
9
本作を含め完結まであと2冊と帯にあって驚きました。今回はマーカスが所属している秘密結社の話。秘密結社に向かって罠を仕掛けるアシュレイの博覧強記にして傲岸不遜は健在です。良いなと思うシモンのシーンがありまして…。パリのカフェで様子を窺っているルイ=フィリップを呼び寄せる場面です。そうした仕草が慣れている感じがすごくします。さすがベルジュ家の御曹司です。シモンの、現実に即した取捨選択もそうですが。それにしても、次巻で完結。どんなお話かな。ユウリは月の王ですよね。そのあたりも関係するのかな。2020/10/07
ぬまっち
8
秘密結社の秘密がやっと明らかに!サラーッと終わりました。ここまで引っ張ったのに、そうか…。と。シリーズもあと1冊。寂しい気持ちもあるけど……2021/01/09
アルクシ・ガイ
5
次で最終巻だそうで。舞台としてはパブリックスクールが最高だった。大学でさえ現実が見えすぎている。ましてや社会人となった彼らでは話が作れまい。2020/11/08
みどり
4
唐突に次巻最終巻宣言。というか、もう完結しているのをしって、手を出したので別にわかっていたことなんだけれど、どうにも消化不良。 伏線が回収しきれないままにある種の「打ち切り」なんだろうな、とは思う。 今回も、というかここのところ数冊続いてきたトリオでの解決編。2022/02/19
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