内容説明
シリアの文化遺産を守れ!--現代文明の基層となった古代西アジア文明の中でも、シリアの先史時代は農耕の始まりや都市社会の始まりに、特に重要な役割を果たしてきました。しかし、この人類史の重要な証人である遺跡や文化遺産は、内戦によって破壊の危機に瀕しています。本書は、貴重な文化遺産を守る基盤となるように、シリアの歴史をわかりやすく現地の人びとに伝えるために、文化庁支援で製作された学習まんが(アラビア語)の日本語版。
目次
はじめに
イントロダクション
第1 章 最初のシリア人
1.1 最古のシリア人
1.2 石器づくりの発達
1.3 ホモ・サピエンスシリアヘ
1.4 ホモ・サピエンスとネアンデルタールの交流
第2 章 世界で最初に農耕をはじめる
2.1 ジヤルフエルアフマル村
2.2 新しいガゼル猟
2.3 ギョベックリへ
2.4 ギョベックリ
2.5 パン作りが人々を驚かす
2.6 フラートへ戻りそして食糧生産社会へ
第3 章 村々の発達と文字のはじまり
3.1 ジャルフエルアフマル村を去る
3.2 西に向かう
3.3 ルージ盆地と命名される
3.4 水の大地を見る
3.5 サーマ絶命す
3.6 土器の発明
3.7 人口青色ビーズの発明
3.8 封泥システムの開発と文字の原型
第4章 都市を創りだす
4.1 ズィアデ村からナガルへ
4.2 若者を立て、城壁を作り、町を守る
4.3 ダパパ、王になる
はじめに
イントロダクション
第1章 最初のシリア人
最古のシリア人
石器づくりの発達
ホモ・サピエンスシリアへ
ホモ・サピエンスとネアンデルタールの交流
第2章 世界で最初に農耕をはじめる
ジャルフエルアフマル村
新しいガゼル猟
ギョベックリへ
ギョベックリ
パン作りが人々を驚かす
フラートへ戻りそして食糧生産社会へ
第3章 村々の発達と文字のはじまり
ジャルフエルアフマル村を去る
西に向かう
ルージ盆地と命名される
水の大地を見る
サーマ絶命す
土器の発明
人口青色ビーズの発明
封泥システムの開発と文字の原型
第4章 都市を創りだす
ズィアデ村からナガルへ
若者を立て、城壁を作り、町を守る
ダババ、王になる
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kazuko