内容説明
ぐんぐん上達するひとは何を学んでいるの?
指導碁を受けたことはありますか?
強い人に対局してもらい局後にアドバイスをもらう、という囲碁の上達法です。
同じ棋力同士の互先とは違い、した手が苦手な分野をしっかり学べるように、うわ手が導いていきます。
著者の宮岸アマは、プロ修行経験があり、アマ最高段位の八段と実力は十分。ブログやYoutubeでの発信や、囲碁界としては初となるオンラインサロンを運営しています。
現在は主にオンラインサロンの活動がメインで、上達記事の発信と指導碁を数多く行っています。
本書は著者の数ある指導碁の中から、実際にした手が間違えた局面を取り上げて問題として出題。囲碁の重要な考え方が学べるように、丁寧に解説したものです。
最前線で教えている著者なので、「ここが知りたい!」という点や「ここを間違えやすい!」というツボをしっかり押さえています。
上達を志す方には、是非とも手に取っていただきたい一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しじま
1
生きていない石の近く打つ、広いところへ打つ、すでにある石を活かす。たった三つのコツを、著者の指導碁から沢山の実例を引いて解説した本。他の人が書いた打ち方本にもよく書いてあることだけど、豊富な実例で学ぶ本は珍しいのかな。問題図までの棋譜も載っているので、並べて手に覚えさせるのもいいかもしれない。私は1冊の棋書を読むのに時間をかけたくないからあえて並べず、問題集として利用した。解説分かりやすかった。ここで解ったつもりにならずアウトプットする練習をするのが大事なんだろうな。うー、がんばろ。2025/01/06
きゃれら
1
囲碁の指導本というと従来プロが書いたものが多かったけれど、他の競技で考えると、指導が得意なアマが書いて悪いわけがない。囲碁は人類には難し過ぎるゲームなのがますますはっきりしてきて、プロと強いアマの間に差がないのも明らかになってきたし。 この本の著者は、中学入学後というプロを目指すにはかなり遅い時期に本格的な修行を始めたそうで、だからこそ天才ではない僕たちに役立つアドヴァイスをしてくれていると思う。上達が止まっている人こそ目を通すと良いのでは。2020/09/20




