内容説明
「モノが言えない空気がある」って、おかしくないか? 俺から見たら世の中、へんなことばかり!「ウィズコロナを生き抜くヒント満載!」
テレビ、笑い、人間関係、いじめ、テロと戦争、死生観、憲法九条…etc.
鬼才・太田光が無言の圧力となっている“世間の常識の上っ面を剥ぎ取り、深層へと迫る! コロナ騒動を追加収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naji
12
物事や思考の他視点を提供してくれる本で、少し背中を押してくれたり、心を落ち着かせてくれた言葉も見つかりました。2021/02/28
Tsuka
6
いろんな事につけ違和感を感じられる人だと感心する。違和感を彼なりの正論に導いてしまう。大抵が世の中と逆を行く。2021/08/15
たつや
5
太田光の感性は実に素晴らしい。多岐にわたって知識も豊富だし、ビートたけしのオールナイトの思い出など、面白い。この本は話し言葉の文章化に見えるので、インタビューを書籍化したのか?村上春樹を人間が書けてないと、こき下ろしているw2024/11/18
くるた
5
とにかく太田光が大好きです。なんでこんなに好きなのか?考えることや悩むことをやめない所かも。そして、アウトプットの方法がエンタメである所も。感受性が年齢とともに鈍くなるっていうのは、辛いけど事実。とりあえず、太田光が言うことには今後も注目していきたいし、同じ時代に生きられて、リアルタイムで爆笑問題が見られることがラッキーです。2020/12/19
ばぶパパ
2
さすがはボキャブラキング! 違和感と言いながら、それが本筋と思えることがたくさんある。ネット信仰に負けず、これからもテレビラジオを盛り上げてほしい。2020/10/18