扶桑社BOOKS<br> コロナ危機を生き残る飲食店の秘密~チェーン店デザイン日本一の設計士が教える「ダサカッコイイ」の法則~

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コロナ危機を生き残る飲食店の秘密~チェーン店デザイン日本一の設計士が教える「ダサカッコイイ」の法則~

  • 著者名:大西良典
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 扶桑社(2020/09発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594086053

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内容説明

★吉野家・河村泰貴社長推薦!(株式会社吉野家ホールディングス)
「ダサカッコイイは褒め言葉です」
★かつや・臼井健一郎社長推薦!(アークランドサービスホールディングス株式会社)
「飲食店以外の方にも使える一冊です」

コロナ禍で黒字を出す店の理由は? なんとなく入りたくなる店の秘密は? 行列ができる店の「ダサカッコイイ」法則とは? 牛丼屋の看板はなぜオレンジ色なのか?――その答えが本書にあります!

チェーン店デザイン数日本一の著者が、店舗設計の膨大な実証データに基づき、集客率・回転率・競争力・収益性を上げて繁盛店に導くデザインの秘密がこの一冊に。
「ダサカッコイイ」デザインとは、単に見た目のカッコよさだけでなく、マーケティングや機能性、コストパフォーマンスまで考慮した多角的なデザインのこと。
アフターコロナの時代は、クールでカッコイイだけの店が生き残ることは困難。

●お持ち帰りを1秒でアピる3つのアイテム●「居心地がいい」店を作るなら「居心地が悪い」店に行こう●お客さまの「会話」によって空間デザインは変わる●なぜ「すき家」の入り口に時計台があるのか?●オンがオフに切り替わる「脱力の瞬間」をつかむ●非常識を常識に変えた中国「ローソン」の快進撃●「かつや」はカッコイイを追求しなかったから成功した●「チラ見せ」萌え効果の活用術●美味しい店に欠かせない色彩の法則……etc.

飲食店やサービス業以外にも、幅広い業態のビジネスパーソンにとってヒントになるノウハウが満載!

「これまで私に店舗デザインをご依頼いただいた多くの飲食店チェーン関係者ならびに個人事業主の皆さま、本当にお世話になりました。感謝の念に堪えません。
コロナ禍で店舗経営が混迷を極めるいま、今度は私自身が皆さまのお役に立てればと、膨大な経験で培ったノウハウとアイデアを一冊にまとめました。
飲食店以外にもさまざまな業態でビジネスをされている皆さまに、少しでも参考になれば幸いです」(大西良典)

※電子版特典として掲載写真がカラー化されております。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

36
数々の外食チェーン店をデザインしている大西良典さんが、思わず入りたくなる・行列の出来る飲食店のカラクリを解説した一冊。照明が暗いほど客単価が上がるだったり、「ダサカッコイイ」店が繁盛するだったりは飲食店以外の業界にも転用できる内容。吉野家の看板がオレンジ色なのはオレンジ色が食欲を刺激する色だから、お店の床が濃い色で天井に行くほど薄い色になると圧迫感がなくなるなど、色彩心理学回りの話が興味深かった。2020/11/02

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

8
セブンイレブンのコーヒーベンダーでやらかした佐藤可士和に読ませたい。巻末著者が設計士を目指した動機を読んで、善なるものがベースであるって理屈抜きで強いのだなあと思わされました。マーケティング理論で全てを語るものへの違和感はあって当然だよな。2020/11/05

アズサ

3
文章が読みやすい。「ダサカッコイイ」つまりギャップは、飲食店以外にも通用しそう。ダサカッコイイアイドルはたくさんいるし、ギャップがある人に心奪われる。きっとその匙加減が重要なんだろうな。2021/02/07

mochizo

0
このデザイン、設計思想はなかなか面白いです。最初からエリート設計者でないところも、親しみが出てきますね。奇をてらったデザインより、持続可能なデザインを追求するという視点はなかなかいいですね。ちょっと真似してみたい内容です。2021/06/14

tiki

0
店舗デザインを、各国・地域の状況や自社の目指す姿に合わせてしっかりカスタマイズする重要さが分かる一冊2021/01/27

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