角川文庫<br> 映画篇

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角川文庫
映画篇

  • 著者名:金城一紀【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2020/09発売)
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  • ISBN:9784041092002

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内容説明

青春を共にし別々の道を歩んだ友人。謎の死を遂げた夫。守りたいと初めて思った女性――。「太陽がいっぱい」「愛の泉」など名作映画をモチーフに、悲しみを抱えた人々が前を向き歩み出す姿を描く全5篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

湯湖

26
【8/31、公民館での「ローマの休日」の上映】が核となった連作集。どの話もそれなりに面白いなぁと読み進めていたら、最終話の「愛の泉」にやられた。すっごくいい。オチも最高。そういえば、「ローマの休日」のBlu-ray持ってたな。なんだか観たくなってきたぞ。観ようっと。2023/03/18

ソデゴトー

4
丁寧なストーリー。穏やかな川の流れ、大河には遠いか2022/11/25

お茶

4
◎だいぶ久しぶりな金城一紀さん作品。軽く読めて何も考えず楽しめる一冊。なんか個人的に青春を思い出さずにいられなかったな。笑◎観たい映画が増えた。2022/04/16

Takuji

3
映画を話の軸にした連作短編集。いや素晴らしい! ときに友情だったり恋愛だったり家族だったり!様々な人々が映画というものをきっかけに繋がっていく。特に最後の物語は、まさに映画の感動のラストを観ているような気持ちになった。映画好きはもちろん、映画をあまり見ない方々にも読んでほしい。その時には、是非とも先にローマの休日を観賞してからをオススメします。2025/07/07

みどりまま

3
ローマの休日の映画上映に関係する作品の連作集。 よんでで、心温まる最後の話。 面白かった。2023/10/11

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