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内容説明
決算書を読み解くのは、実は驚くほど簡単です。「売上」「利益」「現金・預金」さえきちんと見て行けば、その企業の決算書はだいたい読めるのです。これは税務署流の決算書の読み方です。税務署の調査官は、日本で最も決算書を見ている人種です。彼らは大量の決算書をチェックして、瞬時に企業の実態を見抜かなければなりません。そのためのノウハウを、元国税調査官である著者が明かします。さらに、実際にソフトバンクやトヨタ、楽天、朝日新聞社の決算書を読み、意外な特徴や問題視すべき点を浮き彫りにします。 ●過干渉ママの「二重チェック」と決算書の仕組みは同じ/●「現金・預金」は嘘をつきにくい勘定科目/●売上も利益も横ばいなのに現金が減っている会社は要注意/●決算書は簡単に操作できる/●なぜ楽天はたびたび赤字になるのか?/●朝日新聞は社員天国?/●ソフトバンクの財政状況は大丈夫か?/●給料を上げなかったトヨタ etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
7
P/L、B/S、C/Fの3つが基本だと思いますが、これがわかっていてもなかなか頭に入りません。定期的に勉強したいと思います。2022/09/02
pecota
1
簿記の内容や決算書の各項目の意味などを勉強しても、結局それをどう見て考えたらたらいいの???というところがずっとわからなかったので、時系列でポイントを追うというシンプルな方法で合理的に判断できることを納得感を持って知れて助かった。とてもわかりやすかった。2023/09/14
アジサイ
0
銀行は売上高と利益加増の疑い(粉飾決算)をみるが、税務署は売上高と利益過小の疑い(脱税)をみる。2025/10/22
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